黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 春蒔き野菜の対応で忙しく成って来ました。

2023年04月11日 | その他

 

 四月に入ってから『春植え野菜』の土壌改良と植え付け前の準備や種から育てる野菜のポットへの種蒔きと発芽の促進等の作業が続きこのブログへの書き込み時間が無くブログへの記事アップが遅れて仕舞って居ます。何せ私が家庭菜園を始めて初めての春を迎え何かと不慣れな事の連続であたふたとした毎日を過ごして居ます。

 

 其の上、今日は久し振りに畑への水撒きの為に農業用水路に水中ポンプを沈め畑の水撒きが終わり水中ポンプのACコードプラグを抜いた瞬間に付属の漏電ブレーカーが作動して『ありゃりゃ!』状態に・・・・

 

 ブレーカーのリセットスイッチを押し再度、水中ポンプを作動させると運転中は問題無く動作するのだが電源プラグを抜いたタイミングでブレーカーが作動したりしなかったりの不安定な動作を繰り返すトラブルが発生した。

 

 此れからのシーズンは畑の水撒きに必要な水中ポンプが動かない事には野菜栽培は出来ないので水中ポンプを引き上げて家の中に持ち込んで本体を分解してみたら矢張りポンプモーター室から少し水が出て来てモーター自体も少し水が入ったのだろう全体的に湿っている感じ・・・・・

 

 モーター本体の湿りは乾かせは問題は無い感じで(金属部分に錆は全く無し)此れは防水パッキンの劣化に寄る密閉室への微量な水の侵入が原因だと判断出来たが防水パッキンを注文しても入手までに何日掛かるか解らないし此れからは保々毎日使用する物なので取敢えず応急処置をせねば成らず直ぐにホームセンターに走り代用出来る物を探した。

 

 最初は20x30cm、1mm厚のゴム材を購入して代用パッキンを自作する事を考えたが値段を見ると1200円也!此れは余りにも高過ぎるし繊細な形のパッキンを自作する事の難しさを考えると応急対応に手間が掛かり過ぎると考え店舗内のコーナーを巡回する中でチューブ入りの防水シール材を見付けたら400円位で有ったので駄目元で購入した。

 

 家に帰って水中ポンプの防水パッキンが接するアルミダイキャストの面をよく見ると白い粉がふいた様なアルミダイキャスト材独特のザラザラした状態になって居たので上下両面を柔らかい真鍮ブラシで綺麗に磨いて平面化し防水パッキンの両面に均一な厚さにシール材を塗って水中ポンプを組上げて1日間は充分に乾かして翌日に試運転を行ったら何とか漏電ブレーカーが作動する事無く水中ポンプは作動したので一安心した。

 

 現在、純正パッキンの入手方法も解ったが結構な価格なので注文すべきか如何かで可成り迷っている。何せ此の水中ポンプはインターネット・オークションで7000円位で入手した中古品、其れにお金を掛けるのも勿体ない感じがして此の侭の出た所勝負で行くべきか?然し現在の処置が何時までも持つ物とは思えないので?悩み処と成って居る。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする