此処数日は全国的な冷え込みで今朝の04時頃の阿南市も可也冷え込んでいた。朝一番は星空で外は雪景色ではなかった様に思ったが07時に家内を送り出す時に外を見たら白い雪景色に成って居た。朝一番から聞き始めた3.5~7MHz帯のDXコンディションは芳しく無く7MHz帯は異常と思える程、バンド内ノイズ・レベルが低く無線機のSメーターが1まで下がる状態で此れは久しく無かった事であった。3.5MHz帯も05時まではノイズ・レベルも低く静かで毎朝聞こえて来るJA7局のCQとEU方面の毎朝聞こえる御馴染みの局の信号が聞こえるだけで有ったが05時を廻った所で急に59プラスのノイズでDX局の信号は全く聞こえなく成った。多分此の時間帯に雪が降って其のスノーノイズの影響と思われる。
其の結果、今朝は4時起きながら交信実績は全く無しで朝食後のDXコンディションも、とても期待出来そうに無かったので家内を送り出した後はコタツに入りTVワッチに入ったが07時台には見る番組も無くて家内が正月前後にHDDレコーダーに撮り溜めた番組を再生する事にした。家内はTV東京の「路線バス乗り継ぎの旅」シリーズが大好きで毎回録画をしている様だが今回のタイトルは「宮城松島~秋田白神山地 乗り継ぎの旅」、此の番組は3人が一組のメンバーが路線バスを乗り継いで決められた期間で目的の場所へ到着出来るか如何か?にチャレンジする番組で高速道路バスは使用不可で目的達成には必ず何か問題が発生し目標達成には可也苦労が付き纏う番組である。
私が興味を持ったのは太平洋側の宮城県松島町から奥羽山脈を越えて秋田県のゴール地点である能代市まで如何なるルートを使うのかに有った。私は2010年の5月頃に長野県~新潟県~山形県~秋田県を北上しながら世界遺産に認定された白神山地を抜けて青森県に至るルートの移動運用を計画し移動運用しながら進んだが当時秋田県の山本郡藤里町は東北地方では一番QRVの少ない場所で此処は其れまでの私の移動運用地での最高総交信数を打ち立てる為に態々立ち寄り運用後に白神山地を走破する予定で進んだが地元の局に軽四車に寄る白神山地の走破は止めた方が良いと進められて走破を中止し目標が達成出来なかったルートであった。
岩手県から秋田県への奥羽山脈越えルートは何通りか有る様で私も一度だけ逆に秋田県の東成瀬村から県境のトンネルを抜けて岩手県の奥州市に抜けた事が有ったがとても路線バスが通る様な場所では無く大変な山奥なので どの様なコースを辿るのか?と興味を持って見ていたら画面に子安峡と云う地名が出て来た。何と此の場所は秋田県にある一寸趣のある「泥湯温泉」に入浴した時に立ち寄って観光した場所であった。此の場所を通過すると成ると私が走った道を逆走する事に成るので見覚えのある景色が映るのか?画面に釘付け状態に成ったが此のルートは私の通った県道397号線の南側の県道282号線の様で奥羽山脈を越える路線バスが無い為に三人は徒歩で山越えをする予定で有ったが途中で会った村人に「暗く成ってるのに熊が出るよ!地元の人でも夜は近付かないのに!」と注意を受けたので近くのホテルに宿泊し其の送迎車で県境を越えた様子で有った?(此処は有耶無耶)
TV映像には秋田県側に入った後に期待した子安峡や泥湯温泉の景色は映らなかったが其の近くに有った見覚えの有る「河原毛地獄」の映像は瞬間だけ映って居た。其の後に横手市方面に出た後は直ぐに日本海側に抜けて海岸線を北上するのかと思って居たら其のルートの路線バスは無かった様で大仙市を通って田沢湖を目指す迂回ルートしか路線バスは無い模様・・・・然し此のコースは正に私が通ったルートなので更に気合が入って見て居たら田沢湖周辺の画面に映る景色は全て見覚えが有った。更に北秋田市に有る「道の駅 大太鼓の館」の世界最大の太鼓(直径3.8mの大太鼓でギネス記録)や周辺の景色が映り出されるた後の極め付けは藤里町の移動運用地に行く前に小休止と食事を取った「道の駅 ふたつい」が映し出された瞬間もう7年半も前の事だが此の辺の景色や思い出は昨日の様に頭の中に甦った。
此れから愈々「世界遺産の白神山地」の景色が映り出されると期待して居たのに目標を達成し喜ぶ三人の姿の後ろに遥か遠景の白神山地の姿が映像として映っただけ「何じゃい 遠景だけかいな!」と思わず突っ込みを入れた所で番組は終了した。タイトルに白神山地の文字が有ったので3時間近い番組を期待を持って見て居たが最後の最後で肩透かしを食らった心境・・・・・出来る事なら私は遣り残した此の場所を見てみたいと思うが此の歳ではもう一寸無理だし東北地方は2回廻ったのでもう行くチャンスは無い様に思える。肝心の白神山地の模様は映らなかったが久し振りに過去に訪れた場所の事を思い返し楽しい一時を過ごした。
其の結果、今朝は4時起きながら交信実績は全く無しで朝食後のDXコンディションも、とても期待出来そうに無かったので家内を送り出した後はコタツに入りTVワッチに入ったが07時台には見る番組も無くて家内が正月前後にHDDレコーダーに撮り溜めた番組を再生する事にした。家内はTV東京の「路線バス乗り継ぎの旅」シリーズが大好きで毎回録画をしている様だが今回のタイトルは「宮城松島~秋田白神山地 乗り継ぎの旅」、此の番組は3人が一組のメンバーが路線バスを乗り継いで決められた期間で目的の場所へ到着出来るか如何か?にチャレンジする番組で高速道路バスは使用不可で目的達成には必ず何か問題が発生し目標達成には可也苦労が付き纏う番組である。
私が興味を持ったのは太平洋側の宮城県松島町から奥羽山脈を越えて秋田県のゴール地点である能代市まで如何なるルートを使うのかに有った。私は2010年の5月頃に長野県~新潟県~山形県~秋田県を北上しながら世界遺産に認定された白神山地を抜けて青森県に至るルートの移動運用を計画し移動運用しながら進んだが当時秋田県の山本郡藤里町は東北地方では一番QRVの少ない場所で此処は其れまでの私の移動運用地での最高総交信数を打ち立てる為に態々立ち寄り運用後に白神山地を走破する予定で進んだが地元の局に軽四車に寄る白神山地の走破は止めた方が良いと進められて走破を中止し目標が達成出来なかったルートであった。
岩手県から秋田県への奥羽山脈越えルートは何通りか有る様で私も一度だけ逆に秋田県の東成瀬村から県境のトンネルを抜けて岩手県の奥州市に抜けた事が有ったがとても路線バスが通る様な場所では無く大変な山奥なので どの様なコースを辿るのか?と興味を持って見ていたら画面に子安峡と云う地名が出て来た。何と此の場所は秋田県にある一寸趣のある「泥湯温泉」に入浴した時に立ち寄って観光した場所であった。此の場所を通過すると成ると私が走った道を逆走する事に成るので見覚えのある景色が映るのか?画面に釘付け状態に成ったが此のルートは私の通った県道397号線の南側の県道282号線の様で奥羽山脈を越える路線バスが無い為に三人は徒歩で山越えをする予定で有ったが途中で会った村人に「暗く成ってるのに熊が出るよ!地元の人でも夜は近付かないのに!」と注意を受けたので近くのホテルに宿泊し其の送迎車で県境を越えた様子で有った?(此処は有耶無耶)
TV映像には秋田県側に入った後に期待した子安峡や泥湯温泉の景色は映らなかったが其の近くに有った見覚えの有る「河原毛地獄」の映像は瞬間だけ映って居た。其の後に横手市方面に出た後は直ぐに日本海側に抜けて海岸線を北上するのかと思って居たら其のルートの路線バスは無かった様で大仙市を通って田沢湖を目指す迂回ルートしか路線バスは無い模様・・・・然し此のコースは正に私が通ったルートなので更に気合が入って見て居たら田沢湖周辺の画面に映る景色は全て見覚えが有った。更に北秋田市に有る「道の駅 大太鼓の館」の世界最大の太鼓(直径3.8mの大太鼓でギネス記録)や周辺の景色が映り出されるた後の極め付けは藤里町の移動運用地に行く前に小休止と食事を取った「道の駅 ふたつい」が映し出された瞬間もう7年半も前の事だが此の辺の景色や思い出は昨日の様に頭の中に甦った。
此れから愈々「世界遺産の白神山地」の景色が映り出されると期待して居たのに目標を達成し喜ぶ三人の姿の後ろに遥か遠景の白神山地の姿が映像として映っただけ「何じゃい 遠景だけかいな!」と思わず突っ込みを入れた所で番組は終了した。タイトルに白神山地の文字が有ったので3時間近い番組を期待を持って見て居たが最後の最後で肩透かしを食らった心境・・・・・出来る事なら私は遣り残した此の場所を見てみたいと思うが此の歳ではもう一寸無理だし東北地方は2回廻ったのでもう行くチャンスは無い様に思える。肝心の白神山地の模様は映らなかったが久し振りに過去に訪れた場所の事を思い返し楽しい一時を過ごした。