相変わらず負の連鎖は続き今度は第一タワーのローターが不調

 

　　　　

　　（写真は前回のメンテ中に撮った物）

 

 

　当局が使用している第一タワーのアンテナ（２４MHｚ帯５エレ八木、２１MＨz帯５エレ八木、１０，１８，２４MHｚ帯の３エレ・トライ・バンダーを三段積みで搭載）が時々アンテナ・コントローラーの指示と違って他に向いているのに気付き此れは非常に不便なので昨年の１２月に一回と正月明けに１回と３月に入った段階でも同じトラブルが発生したので其々の段階でタワーに上がってアンテナ・マストパイプを固定する『ローター上部のマスト・クランプの締め付けが甘いのか？』と其の都度、増し締めを行って居たが４日ほど前にも同じ症状が出たので此の時は『此の野郎～と親の仇の如く増締め』を行い『今度こそ、此れでアンテナ指示と実際のアンテナ方位が狂う事は無いだろう。』と高を括って居たのだが、翌日早朝の１０ＭＨｚ帯の運用時に、どうも違和感を感じて？？明るく成って外に出てアンテナの方向を確認したらローターの指示方向とはアンテナ方位が９０度近くズレて居た。

 

　前日にタワーに上がって対応したのに一晩でアンテナの向きが変わる状況に再び？？？状態に、アンテナマスト・パイプの締め付けは此れ以上行えばＵボルトのネジ部がネジ切れる寸前まで増し締めしたので『此れはローター内部の駆動部に問題が有るのか？』と嫌な予感がした。

 

　そして土曜日の昼間の１０ｍ／ｓ以上の強風が吹く中に『此の風だと症状が出易いだろう。』と覚悟を決めてタワーに上り始めたら上下二段に四方にステーを張って居るタワーが其れでも予想以上に揺れて倒れない事は解っているのに余り気色の良い物では無い。

 

　ロータ台の近くに安全ベルトのロープを掛けアンテナ・マストを固定するクランプ部の締め付け状況を確認したが締め付けたナットが緩んだ形跡は無く其の時点でアンテナ・ロータ内部に問題がある事が確実に成った。此のロータは市販の物では無く大型の手製で駆動部は１分間に１回転する大型ギヤード・モーターの駆動力を１対１の傘歯車で動力方向を９０度変えて大型のウォーム歯車を回し最終的に大型歯車を回し其の上にアンテナ・マストを固定するマストクランプが取り付けられている。

 

　此の時、可成りの強い風が吹いて居たので暫く其の部分を観察して居たら強風時には其の風の影響で少しずつマストクランプ台自体が少しユックリと勝手に回って居る事が解り『ありゃ～の巻！』本来ならギヤード・モータ内の減速機構やウォームギアと平歯車で外部から回転させる外力にブレーキ操作をして居るのだが其の何れかが壊れて居る状態か？何れにしてもロータを地上に降ろさねば確認や修理が出来ないので此れは面倒な事に成って仕舞った。

 

　タワーに上がる前に過去の状況から最悪の場合は余った八木アンテナのブームポールをマストに固定するブームマストに１ｍほどの単管をブームを固定する側に取付けた物を地上に用意して居たので其れをロープで持ち上げタワー内のアンテナ・マストポールにＵボルトで取付け単管の両端をタワーの支柱に動かない様に番線で二か所を固定しアンテナ側が勝手に回らない様に北東方向に仮固定し此の日の作業を終えた。

 

　然し後日、ローターをタワーから取り外し地上に降ろして修理をせねば成らず、其の手間の事を考えるとブルーな気持ちに成った。然し此の作業の結果、昨日の午後に珍しく１８，２１，２４ＭHz帯で国内コンディションが開け此れ等の周波数帯で今年初めてのハイバンドでのQSOを楽しむ事が出来た。

 

　

 

　

 

　

今日は正午前にハイバンドで国内が開けて居ました。

 

　　　

 

 

　当局は此の週末（土～日曜日）の午後から夕方に掛けての時間帯で全周波数帯(ＨＦ帯)のＣＷモードに於ける全市、全区、全町村の未交信地区との交信を目的とした運用に力を入れてみました。

 

　そして今晩の夕食まで受信出来る局は徹底的に呼掛けて１．９ＭＨｚ～２１ＭＨｚ帯を使用して最終的に５３局（１．９ＭＨｚ帯　１局、３．５ＭＨｚ帯　５局、１０ＭＨｚ帯　１１局、１８ＭＨｚ帯　１局、２１ＭＨｚ帯　３局、其れ以外は７ＭＨｚ帯）と交信し残念ながら本命の全周波数帯でのＣＷモードでの未交信地との１ｓｔＱＳＯは有りませんでしたが各周波数帯別では其々で６箇所との未交信地との交信が出来ましたが矢張り過去からボチボチと運用して居た７ＭＨｚ帯ではＮｅｗ　１は一箇所も無く、当局が過去に余りＣＷでの運用が無かった周波数帯の１．９ＭＨｚ帯や１０ＭＨｚ帯での交信と成りました。

 

　其れと今日の正午前の時間帯に１８ＭＨｚ帯、２１ＭＨｚ帯、２４ＭＨｚ帯で短時間でしたが国内コンディションが開けて居て久し振りにハイ・バンドで４局程と久し振りにラグチューを楽しむ事が出来ました。

 

 

　　　　此の週末の運用で各周波数帯別（ＣＷ）で初めて交信出来た地区

 

　香川県仲多度津郡琴平町　　　３６００６Ａ　　　　３．５ＭＨｚ　　ＣＷ

 

　愛知県高浜市　　　　　　　　２０２７　　　　　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ

 

　千葉県勝浦市　　　　　　　　１２１８　　　　　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ

 

　沖縄県国頭郡伊江村　　　　　４７００１Ａ　　　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ

 

　奈良県磯城郡川西町　　　　　２４００５Ａ　　　　１．９ＭＨｚ　　ＣＷ

 

　千葉県印旛郡栄町　　　　　　１２００４Ｃ　　　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ　

今朝は早朝に５Ｘ４Ｅ（Ｕｇａｎｄａ）が出現！

　

　　

 

 

　今朝は何時も寄りは一寸早めに起き出して７ＭＨｚ帯のワッチを始めたらバンド内のノイズレベルも低く無線機のＳメーターは３のレベルまで下がり非常に聞き易かった。０４頃には弱いながらもＥＵ方面の局が聞こえて居ました。

 

　今朝のワッチで注目はアフリカの５Ｘ４Ｅ（Ｕｇａｎｄａ）でＤＸクラスター情報で０５：２５Ｊ頃に気付き早速、運用周波数を聞き始めましたが御本尊の信号の有無は確認出来るも送信内要は十分に聴き取れずサッパリポン状態・・・・・・

 

　暫くするとＪＡの此の周波数帯ではトップ・クラスの猛者局が呼掛けを始めましたが一発では相手には取って貰えず、何回かコールを繰り返して居ましたが相手に送るＲＳは５９～５９プラスを送っていました。

 

　今朝の入感状況ではワイヤーアンテナ如きではとても無理な状態、其れでも交信難度が高い此処等辺が出て来ると交信は無理とハッキリと解かって居てもワッチするだけでも（殆ど聞こえませんが）気合が入ります。

 

 

               今朝の７ＭＨｚ帯

 

　　ＤＫ２ＡＴ　　　　　０３：５２Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５９９　　ＣＷ

 

　　ＥＡ６ＵＰ　　　　　０３：５３Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５７９　　ＣＷ

 

　　ＹＵ５ＤＲ　　　　　０３：５４Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５５９　　ＣＷ

 

　　ＩＩ２ＷＲＴＣ　　　０３：５５Ｊ　　　７ＭＨｚ　　４４９　　ＣＷ

 

　　ＯＮ４ＢＷ　　　　　０４：００Ｊ　　　７ＭＨｚ　　３３　　　ＳＳＢ

 

　　ＵＡ０ＣＤＯ　　　　０４：０９Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５９９　　ＣＷ

 

　　５Ｘ４Ｅ　　　　　　０５：２５Ｊ　　　７ＭＨｚ　　３３　　　ＳＳＢ

 

　　ＹＴ５ＲＡ　　　　　０５：３２Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５５９　　ＣＷ

河津桜も可也咲誇って来ました。

 

　　　　　　　　

 

 

　今朝は鳴門に『桜の苗木』を受取りに行く前に少し遠回りに成りましたが勝浦町の『河津さくら』の開花状況を確認する為に立ち寄りました。現地到着は早い時間帯でしたので土曜日ながら見物者も一人も居なかった事から訪れたメジロも落ち着いて花弁の蜜を吸って居たので其の姿を今回は初めて写真に撮る事が出来ました。

 

　河津桜は４分咲き程度でしょうか？今年は冬が可也寒かった性か？満開は如何やら来週の前半に成りそうな感じで昨年と比較すると１０日は遅い様子でしたが同広場の紅梅や白梅は今が最盛期の感じで綺麗に咲誇って居ました。

将来の桜並木を夢見て八重桜の苗木を植える。

 

　先日家内が何時も利用して居る大型スーパーマーケットの新聞折込チラシに『桜の苗木の無料配布の事が載って居るよ』と其の折込チラシを持って来た。

 

　私が２年前から少しずつ桜の苗木を購入して植えて居る事を知って居る家内は折り込みチラシの片隅にあった目立たない案内を見逃さず私に知らせてくれた。此のスーパーは県内の各地に出店して居る徳島を代表する様な企業で自然環境促進事業として今回は８００本の桜の苗木をお客さんを対象として無料配布するらしく、ご希望の方は往復ハガキで申し込んで下さいとの告知であった。

 

　私の家の隣には以前、此の地区の元中学校があり、可也前に既には廃校と成り現在は更地に成って居るのだが以前の校庭と道路の境界には当時の桜並木だけが残って近在の人達の花見の場所と成って居たのだが年月と伴に老木の為に枯れたり近くを流れて居る南岸用水路の改修工事の車両の通路に成った事で数本が伐採されて現在は其の桜並木は歯抜け状態と成って仕舞い寂しい限り・・・・・・

 

　其処で私の一つの終活として其処に桜の苗木を植えて将来は以前の様な桜並木を育てようと思って居るのだが苗木を自腹で購入と成ると大変なので今回の此の苗木の無料配布は正に渡りに船の状態、２週間程前に往復ハガキに使用目的と希望本数（５本）を記入して申し込んだ。そして３日程前に『今回は希望者が思った寄り多かったので配布は二本と成り今週の土曜日に鳴門市の本部で御渡し致します。』との返信があった。

 

　そして今日は家を８時に出発して９時頃に現地で苗木を受取るとトンボ帰りで早速苗木を植える事に成った。最初は桜並木の歯抜け状態の場所に植える予定であったが此処は此の地区の財産区の所有物と成って居るので家内が『許可を貰わないと駄目！』と言い出し、たぶん問題はないと思うが申し入れしても直ぐには許可は出ないだろうから？将来の桜並木の延長線上に成る我家の畑に植付ける事にした。

 

　苗木を植えながら此の桜が大きくなり綺麗な花を咲かせる時まで私の寿命は無いだろうが私の息子や孫の都はきっと見る事が出来るだろう。そして『此れは爺ちゃんが植えた桜』と思い出してくれれば其れで十分であり、『如何か元気で育って綺麗な花を咲かせて欲しい。』と思いながら八重桜の植え付け作業を行い昼食前に完了した。

 

 

　

 

『生き生き百歳体操』への地域ぐるみの取り組み

 

　　　

 

 

　我が常会（地域の親睦団体）で１２月から始まった年配の方を中心とした『生き生き百歳体操』を毎週定期的に行なう会も此の３月までの準備段階から此の日から本格的な活動として昇格した。

 

　現在の日本に於ける高齢者は全人口の中で可也の割合を占め今後更に高齢化社会に成って行く。そして此の人達は何時かは公共の介護施設の御世話に成る事になる。此の方々が現在の侭に平均寿命を終えると成ると其れに掛かる費用は男子で約１５００万円、女子だと男子よりも平均寿命が長いので約１８００万円の費用が掛かるらしく、此の侭の状態では各行政の負担が大きく大変に成るので現在は地域毎にグループを作り『生き生き百歳体操を通して自らの手で健康を維持する活動や御近所同士の連帯が段々と薄れていく中で自ら御互いに助け合いながら出来るだけ地域ぐるみで健康な状態で（出来るだけ自宅で）一生を送れる様にする取り組み』が勧められて居る。

 

　私家の所属する常会の先輩女性達は先見性のある人が多く、昨年の暮れに行政と連帯した此の取り組み（運営に対して行政の補助金制度を利用するので色んなハードルをクリアーする必要がある。）に着手し、昨年の暮れから２月までの準備期間をクリアーして此の３月から本格的な稼動が始まり昨日が本格的なスタート日と成った。

 

　此れまでの準備期間は此の地区を担当する介護団体の職員の指導を得て進めて来たが、今日からの本格的なスタートの始まりに際し、『生き生き百歳体操』の指導資格を持つ先生を迎えて『生き生き百歳体操』の講習会が行なわれた。準備期間にあたる此れまでも各人其々に此の体操に可也真剣に取組んで来たが先生を迎えての説明指導会（或る意味では此れまで正確に体操が行なわれて、効果ある状態での運営が成されて居るか？のチェックでもある。）なので各人更に真剣に取り組んだが、今までの気楽に取組んでいた時寄りも矢張り先生を迎えての実施となると真剣さが更に加わったのか？今朝起きたら私の体の各部分で筋肉痛が起こり先生の指導の下で行うと同じ体操でも此れ程違うのか？ある意味、効果を実感する事と成った。

 

　私達の常会へ加入数は２５軒だが此の行事への各週の出席者は多い時だと２０名以上で少ない時でも１５名程の出席者で賑わい可也出席率が高く出席者は殆どが女性なので和気藹々の集会と成って楽しく賑わって居る。私は数少ない男子の参加者で発足時には余り乗り気では無かったが此の行事の運営上、如何しても男手が必要な事もあり『役立たずの黄昏掛かった爺さんでも世間に少しでもお役に立つ事があればと参加した』が今では皆さんが集る木曜日を自ら心待ちする程に心変わりし、楽しみに成って居る。

 

　

 

連日の８Ｑ７からの信号 ！

 

　今朝は０５：３０Ｊ頃に起床し着替をしていたら何時に無く寒さを感じなかった。窓外を覗くと薄っすらと靄が掛かっていたので可也外気温は高い感じ！其の靄の中に東の空に金星だけが明るく見えて居た。

 

　何時も通りに０５：４０Ｊ辺りから７ＭＨｚ帯のワッチを開始したがＤＸの信号が聞え無かったので３．５ＭＨｚ帯に下りたら８Ｑ７ＷＭが弱く入感して居たが５分ほどで信号が５５９～５７９まで上ったので呼掛けを開始した。

 

　此の時間帯ではＪＡからの呼掛けは殆ど無く楽であったが後の０６：１５Ｊ頃に再びワッチしたら此の時は既にパイルに成って居て可也のＪＡ局がスプリットで呼掛けて居た。

 

　７ＭＨｚ帯のＤＸコンディションは決して良いとは云えないが日の出時間の前後は中近東からアフリカ方面が聞こえる様で要注意である。

 

 

　　　　今朝聞こえたＤＸ局

 

　　８Ｑ７ＷＭ　　　　０５：４７Ｊ　　３．５ＭＨｚ　　５７９　　ＣＷ

 

　　Ｓ５１ＤＸ　　　　０５：５１Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　５９　　　ＳＳＢ

 

　　ＥＡ５ＪＺ　　　　０６：９９Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　５７　　　ＳＳＢ

 

　　ＩＩ５ＷＲＴＣ　　０６：０１Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　５７９　　ＣＷ

 

　　ＩＩ２ＷＲＴＣ　　０６：０３Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　５５９　　ＣＷ

 

　　ＨＺ１ＢＱ　　　　０６：０５Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　４３　　　ＳＳＢ

 

　　ＥＡ８ＣＤＧ　　　０６：０７Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　３３　　　ＳＳＢ

 

　　ＬＹ１１ＬＹ　　　０６:１０Ｊ　　　　　７ＭＨｚ　　５５９　　ＣＷ

 

　　ＯＨ６ＬＤ　　　　０６：１０Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　４５９　　ＣＷ

 

　　ＩＫ５ＯＬＰ　　　０６：３７Ｊ　　　　７ＭＨｚ　　５９　　　ＳＳＢ　　　　　

ご近所から戴きました。

 

　　　　

 

 

　先日、御近所の奥さんから文旦だと思うのですが戴きました。私は此の柑橘類を食した事が無かったので早速、皮を剥いて八朔と同じ様にサランラップで包んで冷蔵庫で一晩冷やした後に塩を少し振り掛けたり、練乳で食べたりしましたが八朔の様な糖度や酸っぱさは強くは無いのですが果肉は確りとし其のプリプリした食感は八朔寄りも確りして食した時の後味も強く無くスッキリした味で美味しく食しました。　食した感じが九州名物のザボンと同じ感じがしたので先程インターネットで調べたら保々同じ物である事が解りました。

追掛け続けていた８Ｑ７と今朝漸く交信出来た。

 

　此の所、早朝の７ＭＨｚ帯や３．５ＭＨｚ帯で聞こえる８Ｑ７からの信号は時間帯に寄っては５９９プラスでガンガン聞こえて居るが当局が呼掛けても振られぱなしの正に『梨の礫』状態でサッパリポン・・・・・・

 

　弱くても当局の電波は相手に到達して居ると思えるのだが？矢張りＪＡの局が同時に沢山呼掛けて居る状況では強力な競合が多く弾き飛ばされて居る感じ、其れなら誰よりも早く聞き付けて呼掛けるしかチャンスは無いと思い　今朝は一寸早めに起き出してワッチを開始したが３．５ＭＨｚ帯では８Ｑ７からのお出ましは無く、他のＤＸ局も聞え無かったのでＱＲＴ前の最後の３．５ＭＨｚ帯のチェックを０６：５９Ｊ頃に行ったら８Ｑ７ＷＸの信号が強力に入感して居たので慌てて１．０４ＫＨｚ－ＵＰで呼掛けを開始、今朝は二回目のコールで『ＪＨ５？』と返って来たので数回此方のコールサインを送ったが相手側では了解出来ていない感じで昨日の朝と同じパターンで不安が過ぎったが３回程の遣り取りの後に漸くコールサインを完全にコピー出来た様で一安心・・・・・・・今朝は一寸早めに起きて（０４時頃）ワッチをして居た御蔭で三日振りの３回目の正直でやっと８Ｑ７と交信する事が出来た。

 

　其の後もＪＡからの呼掛けが続いて居た様だが相手側の毎回のピックアップはスムーズでは無く其の間隔が長く、以前とは違い交信はスムーズには流れていなかった感じ？御本尊のコールも８Ｑ７ＷＸで昨日（３．５ＭＨｚ帯、ＣＷ）と数日前（７ＭＨＺ帯、ＣＷ）に聞いたコールサインとは違って居たので私の聞き違いだったのだろうか？非常に心配に成った。

 

　其処で過去の８Ｑ７との交信履歴をチェックしてみたら各周波数帯で８９回の交信履歴が有り先日私が聞いたが交信出来なかった８Ｑ７ＷＨ（２００１年に初交信）も今朝の８Ｑ７ＷＸ（１９９２年に初交信）も過去に交信履歴があったので私の耳もボケては居ない事を信じたいのだが？此の様な不安が一瞬でも過ぎる事、事態が問題なのかも知れない。因みにバンド別の３．５ＭＨｚ帯で８Ｑ７（Ｍｏｌｄｉｖｅｓ）との交信は今回が二回目で残念ながら３．５ＭＨｚ帯のＢａｎｄ　Ｎｅｗ　では無かった。

 

　　

　　　今朝聞こえたＤＸ局（３．５～７ＭＨｚ）

 

　

　　ＯＮ７ＲＳＸ　　　　　０４：１９Ｊ　　　７ＭＨｚ　　３３９　　ＣＷ

 

　　ＯＮ７ＴＷＳ　　　　　０４：２１Ｊ　　　７ＭＨｚ　　３３９　　ＣＷ

 

　　ＨＡ３ＩＣ　　　　　　０４：２７Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５５９　　ＣＷ

 

　　Ｅ７４ＺＺ　　　　　　０４：３５Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５５９　　ＣＷ

 

　　Ａ４２ＳＥ　　　　　　０４：４０Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５５９　　ＣＷ

 

　　ＶＫ２ＢＹ　　　　　　０４：４６Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５７　　　ＳＳＢ

 

　　ＬＡ０ＣＸ　　　　　　０５：４８Ｊ　　　７ＭＨｚ　　４５９　　ＣＷ

 

　　ＩＩ５ＷＲＴＣ　　　　０６：２５Ｊ　　　７ＭＨｚ　　５７　　　ＳＳＢ

 

　　ＨＡ０ＶＩ　　　　　　０６：５９Ｊ　　　７ＭＨｚ　　３３９　　ＣＷ

 

　　８Ｑ７ＷＸ　　　　　　０７：００Ｊ　３．５ＭＨｚ　　５９９　　ＣＷ