3.11からおよそ2年と5ヶ月が経ちました。
甚大な被害をもたらした東日本大震災ですが、
時間の経過とともに、私たちの興味関心も薄れ、
風化していくのを日々感じます。
新聞にも震災後1年くらいは関東近辺の放射線量が
毎日載っていましたが、それも載らなくなり、どのくらい
の時間がたったでしょうか。
また、テレビでもそれほど報道されなくなりました。
でも、ネットには時々センセーショナルな情報が流されて
いたりします。
何が本当で何が本当でないのか、私にはわかりません。
私が本当に知りたいことは何一つ報道されていない
気がします。
そこで、福島の地で、地元の方が案内してくださる研修会に
参加することにしました。
福島の人たちはどういう思いで日々生活されているのか。
現地に行って、話を聞けばいろいろと確かめられると
思ったからです。
※ 画像は、飯館村にある福島県立相馬農業高校飯館分校内に
設置されているモニタリングポストです。