共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

いよっ!たまのや( ・∇・)!!

2014年09月21日 21時54分38秒 | 日記
さてコンサートの後半はなおさんが、ライフワークとしてもう一つ取り組んでおられる『かっぽれ』踊りを中心とした千独楽屋社中(せんこまやしゃちゅう)名取《千独楽屋直介》としての登場となりました。

千独楽屋社中の皆さんによる『かっぽれ』に始まって、『奴さん』や『木遣り』といったお座敷舞や、写真の『助六由縁江戸櫻』の登場シーン等、様々な舞踊が披露され、前半とはひと味違った華やいだ雰囲気となりました。

個人的な話ですが、私の父方の祖父が生前日本舞踊を嗜んでいて、よく『奴さん』などを踊ったり三味線を弾いたりしていたので、そんな記憶と重ね合わせて楽しく拝見しました。

なおさんは明日には65歳のお誕生日を迎えられるとのことですが、ますますお元気で御活躍頂きたいと思います。
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名物ライブ

2014年09月21日 21時32分52秒 | 日記
我が家から一番近いバス停でバスに乗ると、いくつかの系統は隣町にある愛川バスセンターという終点に着くのですが、今日はそこから徒歩5秒のところにある《たまのや》という文具店の店主主催のライブがあるので、それを拝見しに来ました。

ここの店主の『なおさん』は、愛川町ではなかなかの有名人でいらっしゃいます。恐らく愛川町の子供達の殆どは、こちらで文具一式買い揃えているのではないでしょうか。そんななおさんは、お若い頃からシンガソングライターとしても御活躍で、今回もその頃からのお仲間達と一緒でのライブということになりました。

舞台は何と《たまのや》店内!どうなっているのかと入ってみると、普段は商品の陳列棚が並んでいるところを空けて、天井から暗幕を提げてスペースを切っていました。店内には元々30cmくらいの段差があり、普段は階段やスロープがあるのですが、それが今日の場合は、はからずもいい感じの高さのステージに早変わりです。

なおさんのオリジナルソング《半原山に陽は落ちて》で幕を開けたコンサートでは、なおさんや彼の数十年来のお仲間達とが、入れ代わり立ち代わりでそれぞれのオリジナル曲を披露していました。前半のトリにはゲストとして未来あいこさんも出演し、花を添えていました。
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