この週末は、衆議院選挙の投票日です。来るべき決戦の日に向けて、各駅前や街頭では、候補者や各政党関係者が連日舌戦を繰り広げています。本厚木駅前でも、先日の安倍首相(仮)の来訪を皮切りに、各候補者や政党が熱弁を奮っています。因みに今日はどうやら公○党のようです。
一応『民意』を示すべく、これまでの選挙でも投票権は必ず行使するようにしていますが、ここ最近の選挙は必ず何等かの事情と重なってしまっているので、期日前投票に行くことが殆どです。投票日そのものなら、我が家からヒョイといける所に投票所が設定されるので便利でいいのですが、期日前投票所というのが大体いつも交通の便の良くない場所に設定されてしまうため、わざわざ行くのが正直面倒臭いから行きたくないな…というのが本音であります。
それともう一つ、選挙の度にガッカリして嫌になってしまうのが、選挙カーに乗り込んで支持を請う候補者やウグイス嬢の珍妙な敬語の数々です。この公○党の選挙カーのウグイス嬢も
「この後15:30から駅前広場において、候補者の街頭講演を行わさせて頂きます。」
という発言をしていて、思わずズッコケてしまいました。
尤もこれはまだいい方かも知れませんで、先日街頭演説に立った民○党の候補者と陣営に至っては
「国民の代表として○○候補を国政の場に送らせて頂き、皆様のお声を国政の場にお届けをさせて頂きたいということで、お願いを申し上げさせて頂きたいと思う次第でございます。」
などと支離滅裂な言葉を大声で羅列していて、それこそ横っ面ひっ叩いてやろうかと思ったくらいでした。こんな感じだと、もはやこの人達が日本人なのかどうかというところから怪しまなければならないレベルに達しています。
昨今の敬語の誤用として代表的な、いわゆる『ら抜き』と『さ入れ』の問題です。『ら抜き』は、今や世の中に蔓延っている『食べれる』『入れれる』といった可能形から『ら』の字が抜けたもの、『さ入れ』は動詞の後にとりあえず『~させて頂く』という言葉さえつけておけば丁寧だと勘違いして『読まさせて頂く』『書かさせて頂く』と言っているものです。
仮にも国民の代表として国政に撃って出ようという陣営の方々には、せめてこういったトンチンカンな言葉を拡声器で世の中に撒き散らかさないでほしいと思うのです。でないと、どんなに誠しやかに最もらしいことを言っていても、こういった日本語の残念な使い方だけで候補者本人や陣営に対して
『…ダメだこりゃ…(  ̄。 ̄)yー~~』
という印象しか持てなくなって、ますます選挙になんか行きたくなくなってしまいます。
そうは言っても、選挙そのものには行く義務と権利がありますから、こういった垣間見える知性等も判断材料にして期日前投票に行こうと思っております。皆様方も、それぞれに思うところはお有りかと存じますが、折角ならばその思うところをぶつけるべく、一票を投じに参じましょう。
一応『民意』を示すべく、これまでの選挙でも投票権は必ず行使するようにしていますが、ここ最近の選挙は必ず何等かの事情と重なってしまっているので、期日前投票に行くことが殆どです。投票日そのものなら、我が家からヒョイといける所に投票所が設定されるので便利でいいのですが、期日前投票所というのが大体いつも交通の便の良くない場所に設定されてしまうため、わざわざ行くのが正直面倒臭いから行きたくないな…というのが本音であります。
それともう一つ、選挙の度にガッカリして嫌になってしまうのが、選挙カーに乗り込んで支持を請う候補者やウグイス嬢の珍妙な敬語の数々です。この公○党の選挙カーのウグイス嬢も
「この後15:30から駅前広場において、候補者の街頭講演を行わさせて頂きます。」
という発言をしていて、思わずズッコケてしまいました。
尤もこれはまだいい方かも知れませんで、先日街頭演説に立った民○党の候補者と陣営に至っては
「国民の代表として○○候補を国政の場に送らせて頂き、皆様のお声を国政の場にお届けをさせて頂きたいということで、お願いを申し上げさせて頂きたいと思う次第でございます。」
などと支離滅裂な言葉を大声で羅列していて、それこそ横っ面ひっ叩いてやろうかと思ったくらいでした。こんな感じだと、もはやこの人達が日本人なのかどうかというところから怪しまなければならないレベルに達しています。
昨今の敬語の誤用として代表的な、いわゆる『ら抜き』と『さ入れ』の問題です。『ら抜き』は、今や世の中に蔓延っている『食べれる』『入れれる』といった可能形から『ら』の字が抜けたもの、『さ入れ』は動詞の後にとりあえず『~させて頂く』という言葉さえつけておけば丁寧だと勘違いして『読まさせて頂く』『書かさせて頂く』と言っているものです。
仮にも国民の代表として国政に撃って出ようという陣営の方々には、せめてこういったトンチンカンな言葉を拡声器で世の中に撒き散らかさないでほしいと思うのです。でないと、どんなに誠しやかに最もらしいことを言っていても、こういった日本語の残念な使い方だけで候補者本人や陣営に対して
『…ダメだこりゃ…(  ̄。 ̄)yー~~』
という印象しか持てなくなって、ますます選挙になんか行きたくなくなってしまいます。
そうは言っても、選挙そのものには行く義務と権利がありますから、こういった垣間見える知性等も判断材料にして期日前投票に行こうと思っております。皆様方も、それぞれに思うところはお有りかと存じますが、折角ならばその思うところをぶつけるべく、一票を投じに参じましょう。