今日は、来週に迫った冬休み明け小学校の準備をしていました。それでも夕方頃には疲れてきたので、気分転換も兼ねて買い物に行くことにしました。
本厚木駅ビルのミロードの中にある本屋に行った帰りに、ふと気づくと
京都の物産展が開かれていました。何気なく眺めていたのですが、
半生菓子のコーナーで足が止まったのが運の尽きでした。
そこで見つけたのが
和三盆糖の小箱でした。
和三盆糖とは徳島県や香川県などで作られる砂糖のことで、 口溶けがよくきめ細かい、上品な味わいが特徴です。 いわゆる上白糖とは違い、竹糖(ちくとう・たけとう)という徳島県や香川県に生息する在来品種のサトウキビを原料に作られます。
和三盆糖の特徴は、なんと言ってもくちどけの良さとやさしい甘みです。 口に入れた瞬間にほろほろっと溶け出し、ジュワッと和三盆独特のやさしい甘みと香りが広がります。
華やかでかわいらしい干菓子や、高級な和菓子の材料として使用されるイメージがありますが、近年では上品な甘さと独特の風味が注目され、様々な料理にも使われています。私は特に疲れてきた時にこれをダイレクトに口にするのですが、いただくと頭がスッキリします。
久しくいただいていなかったので買い求めましたが、やっぱり和三盆糖は美味しい!と改めて思いました。これからしばらく、大事に使おうと思います。