四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2014年 5月5日(こどもの日)

2014-05-05 | 菜園風景

今日は、こどもの日、畑のジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)が綺麗です。

先週末(5月2日~4日)、急遽、福岡出張が入り、GW後半に予定していた野良仕事は、
今日と明日の2日間となってしまいましたが、
「仕事あっての家庭菜園、会社では、休日返上で客先対応している社員もいる中、
あと2日も土いじりが出来るのは、本当に有難い」と、自分に言い聞かせ、
セッセと作業を進めます。(^ ^;

今日は、少し遅れてしまいましたが、ジャガイモの間引きと土寄せをすませました。

次に、トウモロコシ(ゆめのコーン)の定植です。

午後、育苗を頼んでいたトマト、ナス、ピーマンが、実家で届いたので、
畝作りをして、明日は、それらを定植します。
トウモロコシを定植した区画(第3区画)には、ピーマン(トンガリパワー/京波)
大生姜(大身生姜)を定植予定。

P.S.  今日、こどもの日は、端午の節句、この日の入浴は、邪気払いに、菖蒲湯ですね。 
    菖蒲湯で邪気を払うという風習は、奈良平安時代に、中国から日本に伝わって来たとされ
    江戸時代に、菖蒲湯に浸かる習慣が一般庶民に広まったと言われています。

    菖蒲湯は、単に厄除けとかの意味合いだけでなく、実際、体に良い効能もみられるようです。
    菖蒲には、アザロン、オイゲノールという精油成分がふくまれていて、この独特の香りが、
    リラックス効果をもたらします。(菖蒲の根や葉っぱを細かく刻んでネットに包んで湯の中に)

    漢方では、この根茎部分を天日干ししたものを「菖蒲根」と言って、
    鎮痛・血行促進・腰痛・神経痛を沈める働きがあるようです。

今夜は、菖蒲湯にゆったりと浸かって、明日に備えて寝るとします。

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男子(親爺)料理:春の味噌汁

2014-05-01 | 男子(親爺)料理

もう、今日から5月です。

思えば、この一ヶ月間は、色々と忙しく、時がアッと言う間に過ぎていきました。
夜も長々と宴席が続き、流石に肝臓も疲労気味のようです。

少し疲れて帰宅した夜は、旬の野菜の入った味噌汁が有難い。
今夜の具材は、菜花とネギ坊主のアサリ汁です。

たかが味噌汁、されど味噌汁。この一杯に癒されます。

旬のアサリの出汁と菜花、ネギ坊主のほろ苦い甘味がベストマッチです。

 

【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・アサリ  ・・・・・・・・・・・1パック(200g) 
・ネギ(ネギ坊主)・・・・・・・・5~6ケ(今回は九条ねぎ)
・菜花       ・・・・・・・1束(今回はのらぼう菜)
・合わせ味噌 ・・・・・・・・・・35g(大さじ2~ 味の濃さはお好みで)

・水     ・・・・・・・・・・600ml 


【作り方】( 調理時間 15分)

1)菜花は食べやすい長さに切り、ネギ坊主は縦半分に切れ目を入れておきます。

2)砂出ししたアサリを手鍋にしき入れ、アサリが浸かる程度の水(200ml)を入れ
  沸騰させます。

3)貝の口が開いたら火を止め、蓋をして2分くらい置いたら、アサリだけを
  一旦取り出します。

4)その鍋に、水を(400ml)足し、沸騰したら、1)の菜花、ネギ坊主を入れ
  味噌を溶かし入れ、3)のアサリを加え、ひと煮立ちしたら完成です。 

5)碗によそい、好みで刻みネギを入れて頂きます。

 

春の伊吹を美味しくいただきました。
今晩は、良く眠れそうです。

  

 

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