菜園日記：5月 第3日曜日 （2014年5月18日）

【畑の天気】晴れ（最高気温 24℃　最低気温 11℃）

　5月の第3日曜日、畑でＧＷ中に出来なかった夏野菜の定植に出向く。
　ジャガイモ（シャドークイーン）の花が咲いている。
　かのルイ１６世の王妃、マリー・アントワネットもジャガイモの花を愛でたとか。

　これは、ホッカイコガネの花

　ジャガイモの花が咲き始めたら、株元に米ぬかを撒いて、軽く混ぜながら土寄する。

その後、キュウリを定植、しっかり根付くまで、風よけに、　穴あきビニールトンネルで覆うって完了。

　残りは、来週、ナス、オクラを定植したら、夏野菜のメインの植付けは一段落となる。

【畑の作業】
　1-D東 　定植：キュウリ（夏秋節成：自根）４株
　1-D東 　定植：キュウリ（強健豊作）２株
　1-D東 　定植：キュウリ（シャキット）１株
　2-A西 　定植：トマト（ジュエル／シシリアンルージュ／ルビーノ）
　4-D西 　追肥／土寄せ：ジャガイモ（シャドークィーン）マルチ栽培
　4-D東 　追肥／土寄せ：ジャガイモ（キタアカリ）マルチ栽培
　5-B東西 追肥／土寄せ：ジャガイモ（メイクイーン）マルチ栽培
　5-C西 追肥／土寄せ：ジャガイモ（ホッカイコガネ）マルチ栽培
　5-C東 追肥／土寄せ：ジャガイモ（スタールビー）マルチ栽培

　
【今日の収穫】　
　タマネギ（貝塚早生）・レタス（サリナス８８）・リーフレタス（デニーズレッド）
　ニンニクの芽・カモミール・スナップエンドウ（スナック７５３）
　サヤエンドウ（仏国大さやえんどう）

 

男子（親爺）料理：(ニンニクの芽のチンジャオロース風中華炒め)

畑のニンニクが一斉にトウ立ちしてきました。
いわゆるニンニクの芽ですが、これが初夏の美味しいスタミナ食材になります。

ニンニクの芽でチンジャオロース風中華炒めを作ってみました。

【材料】 （４人分）
  
・牛肉もも肉・・・・・・３００ｇ　
・ニンニクの芽・・・・・１束

（調味料：Ａ）

・オイスターソース・・・大さじ2
・紹興酒・・・・・・・・大さじ１
・砂糖・・・・・・・・・大さじ１
・塩・胡椒・・・・・・・少々
・中華スープ・・・・・・（大さじ４　※お湯４０ｍｌ）

（肉の下味用調味料Ｂ）

・塩・胡椒・・・・・・・少々
・上で作った合わせ調味料Ａ・・・大さじ２
・油・・・・・・・・・・大さじ１
・片栗粉・・・・・・・・大さじ１

   
   
【作り方】 （　調理時間、約１０分　）
   
１）牛肉を細切りにします。旨く切れない場合は半冷凍すると良いようです。

２）牛肉に（下味調味料Ｂ）塩、胡椒、合わせ調味料Ａ、油、片栗の準で入れて
　　手で良く混ぜあわせます。
　　
３）ニンニクの芽は、長さ3～5cmくらいに切ります。

４）１５０℃程度に熱した油で、肉を中火のままで揚げます。
　　火が通って色が変わってきら続いてニンニクの芽を投入。
　　２０～３０秒ほど油通ししたら取り出します。

５）強火で油通しした肉と野菜を全部鍋にいれて１０～２０秒ほど炒めたら、
　　調味料Ａを鍋肌から加え全体に満遍なく混ぜ合わせたら完成です！

　　※　時間の無い時は、調味料Ａの代わりに、
　　　　市販のチンジャオロースの素を使ってもＯＫです。

菜園日記：5月 第2日曜日 （2014年5月11日）

【畑の天気】晴れ（最高気温 25℃　最低気温 10℃）

　5月の第2日曜日は、母の日
　実家の母へのプレゼントは、結婚以来、嫁さんがチョイスして送ってくれている。
　それも今年で、かれこれ25回目となり、さすがに、プレゼントを選ぶのにも
　目新しい物が思いつかず、苦労しているようだ。
　今日も、嫁さんに感謝しつつ、母親の健康と長寿を願いながら、野良仕事に出向く。

　4月27日に、ポットに播いておいた、ミニ栗カボチャ（栗坊）の発芽を確認。

　昨年、自家採種しておいた、落花生（オオマサリ）を、本日、ポットに播く。

　ここ数日で一斉に、ニンニクの芽（トウ立ち）が、出てきた。

　芽をそのまま放置すると、芽（種子）に栄養を取られ、土の中のニンニクが、
　大きく成長できなくなるので、芽茎の部分を摘み取る。
　摘み取った芽茎は、中華炒め等の食材として一足早くニンニク料理が楽しめる。

　新タマネギ（貝塚早生）は、他のタマネギ（ＯＫ黄、レッドスター）より
　１ヶ月程早く収穫時期を迎えた。
　今日は、娘が母への感謝を込めて、収穫した新タマネギを使い、カレーを作るそうだ。

【畑の作業】
　1-D東 畝作り：苦土石灰
　1-C東西　芽摘み作業：ニンニク（上海／ホワイト６片／ジャンボ／嘉定種）
　3-D東 定植：パプリカ（グリーンホルン：２／ライムホルン：1）
　3-D東 定植：シシトウ（甘唐美人：2／万願寺甘長：1）
　ポット 発芽確認：エダマメ（湯あがり娘）　6／12P
　ポット 発芽確認：エダマメ（新山形茶豆）　5／20P
　ポット 発芽確認：ミニカボチャ（栗坊）　8P
　ポット 播種：落花生（オオマサリ）

　
【今日の収穫】　
　タマネギ（貝塚早生）・レタス（サリナス８８）・リーフレタス（デニーズレッド）
　ニンニクの芽・カモミール・スナップエンドウ（スナック７５３）
　サヤエンドウ（仏国大さやえんどう）・　根深ネギ（石倉一本太）

菜園風景 2014年 5月9日（そら豆若採り）

週末の早朝菜園、そら豆の莢が大きくなってきました。

そら豆の莢は、１枝に７～８本程度出来ますが、上の方の莢は、下の莢に栄養を奪われて
着莢（実入り）しずらいので、この時期に、下の方の３～４本残して若莢を採ってしまいます。

実は、この若莢も、莢ごと天ぷらにすると、とても美味しくいただけます。
自家栽培ならではの、楽しみの一つです。

エダマメが収穫出来る前の、ビールの摘みには、欠かせない初夏の味覚ですね。

菜園風景 2014年 5月6日（ＧＷ最終日）

朝、起きて窓を開けると、部屋中にジャスミンの香りが漂ってきます。
いつの間にか、家の雨樋を伝って屋根まで伸びたジャスミン（ハゴロモジャスミン）の花が
綺麗に咲いています。

今日は、ＧＷ最終日。朝から畑に出向き、昨日、実家から届いた野菜の苗を定植です。

まずは、ピーマン２種類（トンガリパワー／京波）を定植。

畑の畝作りでは、マルチをするか、しないかでいつも迷います。
ビニールの黒／銀マルチは、最終的には、ゴミになってしまうので、極力、「自然循環型の、
環境に優しい野菜作りをする」というコンセプトから若干外れてる様な気がするからです。

理想的には、土に還る枯れ草や稲わらマルチを敷くのがベストですが、春先の地温の確保や
保水、雑草防止には、ビニールマルチの効果は、絶大です。
結局、週末しか来れない菜園家としては、小まめな草取りができそうもないので、
今年の夏野菜作りも、この文明の利器に頼ることにし、せめて、ゴミの排出量を減らすべく、
昨年の使い古しを再利用して活用しています。

つくね芋の苗も、定植し来週、支柱を立ててやる予定です。

最後に、トマトを斜め植えして終了です。

実家で育苗してもらった麗夏とイエローアイコ、ジュエルトマトの3種を定植しました。
各々定植した畝は、寒冷紗を張って、メイストーム（5月初旬の強風）対策をして完了です。

いつの間にか、アスパラも元気に、芽を出しています。

立夏（5月5日）を経て、いよいよ夏を迎えます。
明日からまた、私も元気よく、本業の仕事に力を注ぎつつ、週末の菜園を楽しもうと思います。