今回のシリーズで一番遠い神社、
なのであまり行かない秋のイチョウのときくらいだな。
イチョウの数はあるけどバラバラで
ちょっと迫力に欠ける風景となった。
神社は古いけど鳥居は新しい、
鳥居と玉垣だけを新しくしたみたいだね。
境内の周りの方に神社を囲むように植えられている、
まとめて撮れないので一本づつ狙い撃ちするしかない。
大きな木は少なく若い木が多い。
並べて植えられていればね、
数だけは多いんだから。
古木が一本天を突きさしている、
すでに葉は落ち枝だけになっている、もうちょっと早く行けばよかった。
低い位置にどっさりと葉が残った枝、
黄色い色味は落ちて白っぽくなっていた。
拝殿の屋根に積もった落葉の量が凄いね。
ここでも半月が見られた、先日の月より痩せている。
創建は明らかではないが、神社の宝物から察するに
天正2(1574)年以前ではないかと考えられている。
この社の魅力の一つが、樹齢推定300年を越す神木だ。
クロマツやイチョウ、など約10本は保存樹にも指定されている。
その他、天明8(1788)年銘の手水舎(てみずや)、
文化11(2817)年銘の鳥居など、歴史を感じる物が多く存在する。
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 11月24日 栗原氷川神社