それでも咲いてくる花たち

　　 人間の世界では大騒ぎでみんな"巣ごもり"、
　　でも植物の世界は平常運転を続けています。
　　春の花は終わり目につくのは初夏の花たち、
　　日頃が日ごろだけによけいに目に新しく映るのだろうか。


　　

　　　　　水辺に咲くように見えるけど丘の上に咲いています、
　　　　　アヤメですね水辺に咲くのはカキツバタ、水の中に咲くのはハナショウブです。
　　　　　葉がショウブに似ていて花が咲くのでハナショウブ、
　　　　　ショウブはお風呂に入れたり、屋根に投げ上げたり、、、サトイモ科の花です。
　　　　　今日は菖蒲の節句ですね。




　　

　　　　　ここにもヒメウツギが咲いていました、
　　　　　日を浴びた真っ白な花は目に痛いような白さです。




　　

　　　　　赤いハナミズキ。
　　　　　咲きたては白い花がいいけど終わり近くなってくると
　　　　　赤い花の方がいいみたい、私はそう思いますが。




　　

　　　　　大きな木が白い花を咲かせて並んでいた、
　　　　　いまごろ何の木だろうと近づいてみたら
　　　　　リンゴの木、「アルプス乙女」の並木でした。
　　　　　リンゴの花っていいですね、ピンクのグラデーションがきれい。




　　

　　　　　バラが咲いてきましたね、この次はここからバラ特集がお届けできるかと。
　　　　　都電沿線はどうだろう、オープンスペースなので内緒で撮りに行こうかなと。




　　

　　　　　スイレンも咲いてきました、もうそんな季節なんだね。




　　

　　　　　咲き始めのおちょぼ口、かわいいね
　　　　　見つけると必ず撮ったりして。




　　

　　　　　♪ 親亀の背中に子亀を乗せて～、、、
　　　　　小さい方の池ではいつもこんな光景が見られます。
　　　　　運がいいと孫亀も乗ったりしているのも見られますけどね。

　　　　　人間は自粛自粛が続いているけど
　　　　　花たちは自粛なんかしません、
　　　　　次から次へと咲いてきて撮るのが追いつかないくらい。
　　　　　それでも遠慮しながら撮っているけど、
　　　　　早く大手を振って撮れるようにならないかなぁ。

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 4月25日　荒川自然公園