ミッキーの木とオニユリ？

　　自粛自粛の毎日で時間の経過が分からない、
　　いまいつ頃なんだろう。
　　基準になる百花園がお休みなのでさっぱり分からないうちに
　　いろいろな花がどんどん咲いてきます。


　　

　　　　　ミッキーマウスの木に花が咲いてきました、
　　　　　実が熟れるのは確か6月、とすると花が咲いてもおかしくないね。




　　

　　　　　小さな木だけど花はいっぱい咲いている、
　　　　　みんな実になるけどミッキーに似たのはなかなか見つからない。




　　

　　　　　オニユリが、これオニユリだよね？でもなんかヘンな感じ。
　　　　　真っ赤っかでほおずきみたい、
　　　　　あれ？と思ったらあの毒々しい黒い斑点がない、
　　　　　斑点の無いオニユリなんて・・・。




　　

　　　　　えらいこっちゃと調べてみたら。
　　　　　「ソシンオニユリ(素心オニユリ)として流通していると」、、、
　　　　　ソシンロウバイというのはあるけどねぇ。
　　　　　宿題にしておきましょう、また何か分かったら報告します。




　　

　　　　　どこででも見られるシラン(紫蘭)だけど
　　　　　色がちょっと柔らかい花もあります。
　　　　　普通のシランはたくさん咲いてると色が強すぎるけど
　　　　　こんな色のシランなら柔らかくていいですね。




　　

　　　　　白いシランもありました、
　　　　　白い紫蘭とはこれ如何に・・・。
　　　　　あまり見たことはありません、
　　　　　いろいろな花にシロバナなんとかってのもあるから良しとしようか。




　　

　　　　　そのシロバナなんとか、、、
　　　　　シロバナタツナミソウですね。
　　　　　ほかに、シロバナムラサキツユクサなんてややこしいのもありますが。




　　

　　　　　スタンダード色のタツナミソウ(立浪草)、
　　　　　いいですね立ち上がり砕ける浪そのままの姿です。

　　　　　この襲いかかるように立ち上がる浪がしらは北斎の独壇場ですね、
　　　　　先日独立系の神奈川テレビで北斎の番組を見ました。
　　　　　この手の番組にありがちな人となりの描写は少なく
　　　　　1時間の大部分をこの浪がしらにスポットを当てたとても見ごたえのある番組でした。

　　　　　見終わったあとはふ～っとため息が出るようないい番組、
　　　　　NHKの制作かなとエンドロールまで見たら長野放送の制作でした。
　　　　　そういえば長野には小布施の観光スポットの中心的存在の「北斎館」がありますね、
　　　　　地元だからこんな力作が出来たのかな。
　　　　　東京の江戸東京博物館の近くにも「すみだ北斎美術館」があるので
　　　　　そのうちヒマが出来たら行ってみようかな。

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 5月1日　東白髭公園