東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

コロナはアマビエで退散!

2020-05-08 | 散歩
  いま「アマビエ」なるものがブームになっていますね、
  疫病退散に御利益があるという妖怪です。
  職場近くの「金太郎飴本店」で製造・販売というので
  帰りにちょっと寄って買ってきました。


  

     「飴の中から金太さんが出てきたよ」でおなじみの金太郎飴本店です、
     帰り道ほんのちょっと横に入るだけ、住居表示は根岸になります。




  

     疫病退散!アマビエ飴は300円、取りあえず二袋購入してきました、
     ネットでも販売しているみたいです。




  

     袋から取り出して見ると、金太郎飴と同じです。
     棒状ではなく切ってあるので手はかからないけど、
     こんなのが棒状になっていてどこを切ってもアマビエなんて面白いね。




  

     水木プロダクションのTwitterから、
     水木しげるのさんの原画「アマビエ」です。
     「江戸時代、熊本の海に現れ
     『疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ』
     と言って海中に姿を消した妖怪、というより神に近い…もの。
     現代の疫病が消えますように」と。




  

     さてアマビエは手に入ったし少し歩いてみましょうか。
     この辺りは今の職場に来る前に配属されていたところで毎日通勤していたところです。
     東日本大震災の折りこのガソリンスタンドにはガソリンを求めて車が長蛇の列、
     末尾が見えない車の列が何日も何日も続きました。




  

     「根岸公園」、名前はいいんだけどねぇ、、、
     トイレがあるだけで他には何も無い、ほんとの子どもたちのための公園ですね。




  

     「金曾木小学校」。
     1903(明治36)年に開校して以来、117年の歴史を築いてきた公立小学校で
     親子三代で金曽木小に通う児童も少なくないという。
     なお校歌は古関裕而さんの作曲ということです。




  

     三島神社。
     「三島神社では、疫病退散"アマビエ飴"の祈祷を致しました、
     この飴をご参拝下さる方におわけ致します」とありました。(しっかりしてるね)
     みんな自転車を止めてお詣りをしていきます。




  

     境内には「火除稲荷」があります。
     昔ここには上野寛永寺の火除け地が広がっていました、
     その火除け地と決まったときにこのお稲荷さんが出来たらしい。




  

     そして境内にはもう一つこんな立て札があります。
     樋口一葉はこの辺りまで遊びに来ていたんですね、
     と言っても旧家跡とか一葉稲荷とかその辺からなら歩いて15分くらい?
     十分行動範囲に入りますね。

     アマビエから始まってちょっと近くを歩いてみましたが
     この辺はまあまあ静かでした、不要不急の人は出かけないみたい
     根岸という場所がそうさせたのかもしれませんね。

     「アマビエ」は検索すればどっさりヒットします
     興味のある方はぜひどうぞ、コロナを寄せつけないためにも武装?しましょう。

          data: PowerShot G12。 撮影 5月5日 根岸あたりをコンデジと歩く
          



          最新の情報?です。

          

          毎日新聞2020年5月7日 14時31分配信。

          「菅義偉官房長官は7日の記者会見に、
          左側に刺しゅうが施された手作りの布マスク姿で臨んだ。
          マスクの由来を問われた菅氏は
          「北海道・登別のアイヌの方から頂戴した。
          刺しゅうの模様には『病気を体に入れない』
          という魔よけの願いが込められている。お守りも兼ねて、
          アイヌ文化の発信に資することから着用している」と説明した。」

          もう何でもアリですねぇ、溺れる者なんでも掴んじゃいます。
コメント (2)
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