東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

素戔嗚神社では鳥居に

2020-06-06 | 散歩
  円通寺からほんのちょっとで素戔嗚(すさのお)神社、
  ここも毎朝見ながら走っているところです。
  ここには堂々と鳥居に彫られていた「几号(きごう)水準点」が、
  そんなところへ彫ったのでは罰当たりになるのとちゃうんかいな。


  

     素戔嗚神社には東と西、そして南側の入り口の鳥居があります、
     日光街道に面しているのは東の鳥居なのでいつもはこの前を通るけど
     今回は南側の鳥居から入りましょう。
     拝殿の前に茅の輪が見られます、30日には「夏越しの祓」の神事が行われます。




  

     茅の輪のくぐり方、知ってますか?。
     この写真を撮ろうとしたら保育園の"護送車"がやってきてこの前に駐車!、
     センセイが一人下ろしてはこの図を見ながら茅の輪くぐり、
     が、分からなくなってまた戻ってきてやり直したり。
     "乗客"全員が終わるまで写真は撮れません、まあヒマだったので待っていましたけど。




  

     いろいろな人がやってきて鳥居をくぐり茅の輪を潜ってお詣りしていきます。
     さて「几号(きごう)水準点」は?
     驚いたことに鳥居の足に彫ってありました、大丈夫かなぁ・・・。




  

     まさに神をも恐れぬ所業、、、
     当時は神社より役所の方が強かったのかな。
     これって今は使われていないのかしらん、
     道路に埋められたり敷石になったり土に埋もれたり、
     はたまた鳥居に彫られたりと好きなところに散らばっていました。

     ひょんなことから「几号(きごう)水準点」を探して歩いたけど
     取り敢えず今回で一応終わります、まだまだいっぱいあるので気が向いたら続編をやったり、、、?。




  

     ここの境内にも浅間神社が祀ってあって富士塚があります、
     夏越しの祓と同じ30日は富士の山開き
     両方のイベントはどうするんだろう、
     混まないようにして開くのかな?それとも神官だけで?。




  

     その前に3日は東京を挙げての「山王祭」、
     素戔嗚神社も大きなお神輿が出てこの辺一帯は大騒ぎになるんだけど
     これはさっさと中止が決まりました。
     神輿庫の飾りつけはしたんだけどちょっと寂しそう。




  

     珍しい「傘みくじ」、
     「悪しきこと サッと開いて雨に流し、良きことは 大きく開いて開運招福」と。
     いいことが書かれたおみくじは持ち帰りOKだそうです。




  

     芭蕉奥州への旅立ちを描いたジオラマは子どもたちの水遊びの場になり、




  

     境内のあちこちにアジサイがきれいに咲いていました。
     もう夏、その前に梅雨がありますか時節柄さらっとした梅雨になってもらいたいですね。

     4日間でしたっけ「几号(きごう)水準点」にお付き合いいただきました、
     お疲れだったのでしょう、私も次の旅に出る前に一休みしたい。
     そんなわけで、、、でもないけど百花園に行ってきました、
     東京アラートで再び閉園になったらまた行けなくなるからとね。

          data: PowerShot G12。 撮影 5月30日 荒川区・素戔嗚神社
          
コメント (2)
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