東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

職場近くの三島神社で見た

2020-06-04 | 散歩
  今まで何回か載せている職場近くの三島神社、
  先日はアマビエを買ったあと立ち寄ったりしましたが。
  実は、「几号(きごう)水準点」は何年か前に見ているのです、
  こんなにあちこちにあることは知らなかったけど。


  

     これは神社の横にある門の敷石みたいなところにある「几号(きごう)水準点」。
     その形状とか置かれた位置からみて彫られていた石柱を持ってきて
     ここに置かれたものだろうと言われていますが。




  

     ここがその入り口でよく見ると右側にうっすらと記号が見えるかな。
     暗いけどちょっと奥に立札があります、これもいつも載せているけど
     樋口一葉について書かれていますが、
     そのほかにもここにあった石橋についても書かれています。




  

     一葉は一時期吉原の近くに住んでいた、なのでここら辺にも来ていたのでしょう。
     ちなみに一葉の旧居跡からは自転車で10分くらいかな歩いても十分来られる距離です。
     三島様の石橋はこの立札の前に残っています。




  

     前の通りが吉原へ続いた道、手前に楕円形の石板。
     ここにも古い時代の名残が残っていますね。




  

     こうして見ると結構大きな石板ですね、一葉も歩いたのかな。




  

     さてと、境内をぐるっと見てみましょうか。
     拝殿の前には狛犬さんが、立派な狛犬さんですね。




  

     この神社の絵馬には雷さまが描かれています。
     カミナリが悪さをするので落ちたところを捕えて井戸に封じた、
     以降カミナリが落ちなくなったという伝承がある「雷の井戸」。
     試験・業績・人気・運気などあらゆる「落ちない」を
     祈願したお守りがいただけます。




  

     雷さまが封じられた井戸。
     一週間くらい前かなぁ立て続けにカミナリが頭の上で暴れまわりました、
     近くにこんな井戸があれば安心していたんだろうな。




  

     拝殿の前にこんなおみくじがありました、
     竿があったので釣り上げるみたいですね。
     先日、アマビエを買ったあとこの神社を訪れたら
     「疫病退散『アマビエ』の祈祷を致しました、
     この飴をご参拝下さる方におわけ致します」とありました。
     いろいろと面白いことを考えているみたいです。

     「几号(きごう)水準点」の話でしたね、
     ここ三島神社でも見ました。
     このあと毎日の通勤路を帰りながら「円通寺」へ寄ります、
     もう地面に埋まっていたので掘り出したりして、怒られるかな。

          data: PowerShot G12。 撮影 5月30日 下谷三島神社
          
コメント (2)
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