水辺の花の季節ですね、
コウホネが咲いていました、水鉢にはヒツジグサ。
アジサイの方は木陰に密かにつつましく、
百花園にはこんなアジサイが似合うのかな。
コウホネ、河骨と書きますスイレン科の花。
川などに生え、水中にある根茎が白くゴツゴツして
骨のように見えるので河骨(こうほね)と呼ばれました。
川の中や池の中に咲くので花を上から見ることは難しい、
この花は横向きに咲いていたので中のシベの様子がよく見られます。
小ぶなとるわらはべ去りて 門川の
河骨の花に 目高群れつつ 子規
メダカが群れているのは抒情的だけど現実はそんなに甘くない、
この花が咲くとどこからともなく小さな1ミリくらいな羽虫が飛んできて止まったら動かない。
黄色い花に真っ黒な虫がいっぱい、この2枚ともスポッティングツールで消した後です。
水鉢に咲くヒツジグサ。
スイレンとよく似ていますね、睡蓮は園芸上の名前で植物学的にはヒツジグサ(未草)と呼ぶようです。
未草とは未の刻、午後2時ごろ咲くからと言われているけど実際は朝から咲きます、
朝から咲く未草は睡蓮とほぼ同じ、花の大きさとか花弁の数がちょっと違うみたい。
日本の固有種のヒツジグサを基に作られたのがスイレン、よく分からないくらい似ていてもいいのでしょう。
百花園のアジサイは大きな株もあるけどほとんどが小さな株、
一株づつのアジサイが多いようです。
ヤマアジサイの一種、クロヒメ(黒姫)。
真っ白なヤマアジサイは「花吹雪」です。
真っ白なアジサイというのはあまり見ないですね。
ヤマアジサイ、ミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)。
アジサイの名花として親しまれています。
ヤマアジサイ、鉢伏せてまり。
言われれば鉢を伏せたようだね。
こちらも真っ白なヤマアジサイ、富士の滝。
この「富士の滝」はこんな造りにしてありました、
菊などでよく見かける「懸崖作り」みたいですね。
アジサイの懸崖作りでいいのだろうか?。
目の前いっぱいに広がって咲いているアジサイもいいけど
百花園のアジサイはあちこちにポツンポツンと咲いています。
一応物静かな庭園と言う立場なのでこれもお似合いですね、
休園中に咲き出したので早く咲いたのはそろそろ終わりを迎えそうです。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 6月4日 向島百花園
コウホネが咲いていました、水鉢にはヒツジグサ。
アジサイの方は木陰に密かにつつましく、
百花園にはこんなアジサイが似合うのかな。
コウホネ、河骨と書きますスイレン科の花。
川などに生え、水中にある根茎が白くゴツゴツして
骨のように見えるので河骨(こうほね)と呼ばれました。
川の中や池の中に咲くので花を上から見ることは難しい、
この花は横向きに咲いていたので中のシベの様子がよく見られます。
小ぶなとるわらはべ去りて 門川の
河骨の花に 目高群れつつ 子規
メダカが群れているのは抒情的だけど現実はそんなに甘くない、
この花が咲くとどこからともなく小さな1ミリくらいな羽虫が飛んできて止まったら動かない。
黄色い花に真っ黒な虫がいっぱい、この2枚ともスポッティングツールで消した後です。
水鉢に咲くヒツジグサ。
スイレンとよく似ていますね、睡蓮は園芸上の名前で植物学的にはヒツジグサ(未草)と呼ぶようです。
未草とは未の刻、午後2時ごろ咲くからと言われているけど実際は朝から咲きます、
朝から咲く未草は睡蓮とほぼ同じ、花の大きさとか花弁の数がちょっと違うみたい。
日本の固有種のヒツジグサを基に作られたのがスイレン、よく分からないくらい似ていてもいいのでしょう。
百花園のアジサイは大きな株もあるけどほとんどが小さな株、
一株づつのアジサイが多いようです。
ヤマアジサイの一種、クロヒメ(黒姫)。
真っ白なヤマアジサイは「花吹雪」です。
真っ白なアジサイというのはあまり見ないですね。
ヤマアジサイ、ミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)。
アジサイの名花として親しまれています。
ヤマアジサイ、鉢伏せてまり。
言われれば鉢を伏せたようだね。
こちらも真っ白なヤマアジサイ、富士の滝。
この「富士の滝」はこんな造りにしてありました、
菊などでよく見かける「懸崖作り」みたいですね。
アジサイの懸崖作りでいいのだろうか?。
目の前いっぱいに広がって咲いているアジサイもいいけど
百花園のアジサイはあちこちにポツンポツンと咲いています。
一応物静かな庭園と言う立場なのでこれもお似合いですね、
休園中に咲き出したので早く咲いたのはそろそろ終わりを迎えそうです。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 6月4日 向島百花園