「名にしおはば いざ言問はむ みやこ鳥
我が思ふ人は ありやなしやと」 在原業平。
この和歌にちなんで「言問(こととい)橋という橋が、
言問団子というお団子屋さんが出来ました。
十月桜の足元に野口雨情の詩碑があります。
都鳥、みやこ鳥を詠んだ詩碑ですね、都鳥とはユリカモメのことだろうと。
在原業平の和歌にもみやこ鳥、と詠まれていますね。
これ、「立札」って書いてあるのが面白くて、、、
いろいろな立札を見たけど立札と堂々と自称してるのは初めて見た。
そこから道を挟んだ向こうに「言問(こととい)団子」さん、
超有名で桜のころには行列ができる?。
名物に旨いものなしというけどここの団子はとても美味しいですよ。
江戸時代末期に創業。
前出の「野口雨情」の詩は、言問団子店舗内で詠まれたものと、
「竹久夢二」も大好物だったようで、日記や版画にも描かれている。
他の団子のように串に刺してはありません、丸いままで。
白:白餡、赤:小豆餡、黄:味噌餡となります。
お土産にもできるけど賞味期限は当日限りと。
歩いて1,2分で「桜もち・長命寺」さん。
江戸のころ創業者の山本新六が大川(隅田川)の土手の桜の葉を塩漬けにして、
試みに桜もちを考案し、向島の長命寺の門前で売り始めた。
いかにも向島らしく質素な外観ですね。
百花園の方へ帰ります、十月桜の向かいに
「隅田公園少年野球場」、レトロですねぇ名前も外観も。
左の逆三角の"立札"?を見てみましょうか。
あの王貞治さんもこの球場で育ったんですね、
わざとらしく影なんか入れてみましたが。
墨堤通り沿いで私んちまで一本道なんだけど
街の中を走り車の往来も多く信号だらけ、
なので河川敷を走って帰ります。
逸れると向島花街を通る見番通りを経て言問橋まで、
向島の向島たるところが見られます。
お正月には向島七福神巡りの人たちでいっぱいになるけど
今度のお正月はどうなるのでしょうね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 10月18日 隅田公園