節分にはヒイラギの枝にイワシの頭を刺して
邪気を払う風習は今も残っているようですが、、、。
ヒイラギは柊と書きますね冬の木です、
そのヒイラギに花が咲いてきました。
きのうのカラタチもトゲが痛そうだけど
このヒイラギの葉のトゲも痛いですね。
この痛いトゲが邪気を寄せ付けないのかな。
モクセイ科モクセイ属の植物。
近くによるとほのかにキンモクセイの香りなどが、、、
雌雄異株でこれは雄木かなオシベが2本飛び出している。
お気に入りの八重のサザンカの横に咲いています、
ヒイラギは日陰に植えられることが多いけど本当は日向が好きなようですね。
百花園にはヒイラギが数か所にあるけど
やっぱりここのが一番撮りやすい。
長く育ったヒイラギはだんだんとトゲがとれて丸い葉になるようです、
年を経た人間が丸くなるのと同じなのかな。
サフランが咲いていました、秋咲きクロッカスとも呼ばれているようです。
花の上をヒラタアブが飛んでいます、
このごろなんの花を撮ってもヒラタアブが写ってる。
リンドウが、地植えのリンドウが咲いていた。
あれ、なくなったんじゃないの?
ここの花は神出鬼没だからイヤだよ。!?
鉢植えのリンドウもてんこ盛りに咲いています、
リンドウはいかにも秋の花という色で
深まる秋にぴったりの花ですね。
百花園もだんだんと冬の花が多くなってきました、
まあ数は少なくなって地味な花が増えましたけどね。
いま行くたびに寒ツバキに注目して見ていますが
つぼみが大きくなったきました、
師走に入ったら咲いてくるのかな、待ち遠しいね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 11月11日 向島百花園