セキヤノアキチョウジ、あまり見ない花、
ここ数年見なかったけど今年は咲きました。
みこしぐさはゲンノショウコのタネが弾けたあとが
お神輿の屋根の飾りみたいとついた名前ですね。
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字) シソ科ヤマハッカ属。
秋らしい色のかわいい花です、
シソ科ということでシモバシラの花とよく似てますね。
「関屋」とは昔の関守の家(関所を守る家)のことで
関所の近くに咲いていた。秋に青紫色の唇形の花をつけ、
「丁字」形の花であるところからこの名になったと言われています。
「関屋の秋丁字」は関東でよく見られる。
箱根の関所あたりで多く見られるという、
「秋丁字」は西日本に多いらしい。
その「秋丁子」が鉢植えで展示されていました、
大将、やってくれるじゃん。
でも正直どこが違うのか私にはよく分かりませんが、、、。
ミコシグサ(神輿草)
見たままのネーミング、
でも間違いのないネーミングですね。
萼を残して花びらが落ち、そのあと果実は熟して長いくちばし状の部分が五つに裂け
種子をとばしながら外側に巻き上がる。
その巻き上がった形が神輿の屋根に似ているので,ミコシグサともよばれる。
ゲンノショウコはまだまだ咲いているけど
早く咲いた花はこうしてどんどんミコシグサに変わっていく。
今年はお祭りがみんな中止になった、
お神輿が見られなかった。
ここでたくさんのお神輿を見ちゃいましょう。
東京、大阪、北海道など各地で感染者が増えていますね、
これはもう第3波と認めないわけにはいかない。
寒くなるにつれてさらに増えるかもと、
年末のイベント、今年は行けないなぁ・・・。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 11月4日 向島百花園