今年はもうダメだろうと思い始めていた、
ツグミももう帰っちゃったろうし
みんなと会えないでこの冬も終わるのか。
と諦めていたらなんとジョビ男くんが姿を見せてくれた。
空を見ても飛んでいるのはハトとスズメだけ、
あのヒヨも飛んでいない。
今年はもう無理かと野草など追いかけていたが、、、
野草も満開と言ったところかな、
畑の脇も田んぼのあぜ道もうかうか歩いていられない。
野鳥にしろ野草にしろ"野"がつくのはみんなかわいいね。
と、そんなところへ「カッ、カッ、カッ」と火打石を打ち付けるような"音"、
え?ジョウビタキだ、ジョウビタキがいる。
あれまあ、ジョビ男くんいたの!!。
ジョウビタキのオスです、今季初見。
と言っても北の方へ飛び立つ寸前でしょう。
今季はもう見られないとすっかり諦めていた、
ここで会ったのが百年目!?。
でも、目が陰になっちゃたなぁ。
次はそっぽを向かれてしまった。
あっちこっちへ飛びながらまた帰ってきてくれる、
黒くなったところに目があるからなかなかきれいに写らないね。
ジョウビタキに会ったらもう文句は言えないね、
モズはもう来ないみたい、
ツグミは1,2回会ったきりかな。
きっと鳥たちも"自粛中"だったんだろう、
まあこんな年もあるわさ。
来期は鳥も人間も自粛中なんてことだけは勘弁して貰いたいですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 2月28日 都市農業公園