しばらく冬枯れ状態だった東白髭公園、
春になっていろいろな花が咲いてきました。
つられたのか久しぶりにおばちゃんたちの姿も、
おばちゃんたちの冬眠も終わったのかな。
隅田公園から山谷堀公園へ。
大寒桜が咲いているという話だったけど
もう終わっちゃったみたいね、2,3本に花が残っているだけだった。
木が若いからこらえ性なく散っちゃったかな。
山谷堀公園から東白髭公園へ。
この前行ったときハクモクレンが咲いていたけど残っているかな?
残念ながらハクモクレンは終わっていて代わりに?コブシが。
う~ん、似て非なるものかぁ・・・。
桃の花が咲いていました、
通りからちょっと入った普段あまり行かないところ。
桃の花もいいね、桜と違った柔らかさがある。
百花園に行くと紅白に咲き分ける源平モモがあるけどね。
足元にはスノーフレーク、
ヒガンバナ科の植物で和名はオオマツユキソウ(大待雪草)ですね。
これも百花園で見るので今までここでは撮らなかった。
そしておじさんたちの花壇には菜の花。
ここの花壇はどうしたわけかおじさんたちが作っている、
縄張りではないだろうけどいつ行ってもおじさんたちが世話をしている。
その年によって広さは変わるけど今年はちょっと狭いのかな、
それでもこの季節菜の花を見ると浮きうきするよね。
木母寺の塀際にシモクレンが咲いていました、
ハクモクレンが終わってシモクレンの番かな。
元々は単にモクレンと呼ばれていたけど
ハクモクレンが有名になったことから
わざわざ"紫"を入れてシモクレンと呼ばれるようになった。
高貴な色ということで中国では宮廷の庭などに
植えられていたと言われています。
私はこの形、ちょっと丸っこくて花びらが2,3枚垂れている形が好きだけど
なかなかその形の花にはお目にかかれません。
花が完全に開くとハスの花に似ていることから「木蓮」と
名前がついたようですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 。 撮影 3月11日 墨田区・東白髭公園