東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

秋の風物詩「べったら市」

2015-10-21 | イベント
  秋の訪れを告げる日本橋・大伝馬町のべったら市が今年も開催されました。
  べったら市の歴史はとても古く、江戸時代中期より宝田恵比寿神社の門前で10月20日の
  えびす講のお供えに魚や野菜、神棚などが売られるようになったのがその起源。
  なかでもべったら漬がよく売れたことから「べったら市」と呼ばれるようになりました。


  

     会社に行くときの通り道、小伝馬町から江戸通りを歩いて昭和通りの手前、
     普段ならビジネスマンだけの通りが今日は屋台で埋め尽くされていました。



  

     いつもは左右を駐車場に挟まれひっそりとしている宝田恵比寿神社、
     今日の主役ですがまだ10時過ぎ、人出はありません。



  

     お客さんがいないのでどんなお店があるのか歩いてみました、まず文明堂さん。



  

     和紙のことなら右に出るものがいない「小津和紙」さん、
     今日はティッシュやトイレットペーパーなど売ってました、紙屋さんの面目躍如!。



  

     金魚屋さん開店準備中、これから混んで来たらおちおち金魚すくいなどやっていられない?。



  

     射的屋さん設営完了、お客さんが来るのを待つだけ。



  

     清酒 「沢の鶴」さん、そういえばアルコール類を売ってる店がたくさんありました
     大丈夫かなぁ?、提灯出してる三井不動産も・・・。



  

     園芸店、買うなら早くね夕方以降は身動きとれませんよ。



  

     スーパーの生鮮食料品のコーナーみたい、でもこんなことでは驚かない・・・。



  

     郵便局だってあるんだから、、、。

     さて喜んでないでちょっと会社に顔出してきます、
     ここから10分位なのですぐ帰ってきます。





  

     マスコットキャラクター、べったら~クンとその一家。
     おねえさんの名前も聞いて来ればよかったな。♪



  

     少しづつ人出が増えています、そろそろお昼に近くなりました。



  

     下世話な話ですがお値段の方はこんなところで、
     私は”皮付べったら漬”ってのは食べたことないんだけど見たところ美味しそう。



          

          さてもう一度お詣りして帰ることにしましょう。

          毎月22,23日あたりに会社に行くとこが多いけど今月は20日に召集、
          ちょうどべったら市と重なってラッキー♪。(日ごろの行い?)
          前日夜のニュースのコーナーで中継していたけど凄い混みようだった、
          お客さん少なかったけど昼間の方がゆっくり歩けるよね。
                                       10月20日 日本橋大伝馬町
      

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小さな実、大きな実

2015-10-20 | 風景
  植物にとっては一年の総決算、種が実が実ってきました。
  赤い実、黄色い実、青い実、小さい実、大きい実、、、
  いろいろな実を見ながら「来年も頑張ろうね」。


  

     ハナミズキ。
     晴れた日には赤い実が眩しい、もうちょっとしたら紅葉もきれいです。
     春には花、秋には紅葉が楽しめる私の好きな木。



  

     ウメモドキ(梅擬)。
     この木の花というのは見ませんねぇ、きっと小さくて目につかないのかも。
     漢字で梅擬と書くけど”擬き”って似て非なるもの、これって梅に似てんのかなぁ?。



  

     いつもは足立区役所前の歩道橋で撮るギンナン、
     歩道橋からは手が届く距離なので楽ちんだけど今日は百花園の大木の下。
     10メートル以上の高い木のギンナンはちょっと撮りづらかった。



  

     アケビ、三つ葉アケビです。
     毎年ちゃんと美味しそうな実をつけるんだけど下から見ているだけ、
     この場所では鳥たちも近づけないので結局のところ落果狼藉!。

     アケビは花も面白い形をしていて好きだけど
     どうもなかなか上手く撮れない、イメージと違う。
     まあ逃げるものじゃないから来年もチャレンジね。

      


       べったら漬けってご存知ですか?、大根を干さずに麹で漬け込んだもので
       表面が麹でべとべとするのでこの名があります。
       秋の風物詩「べったら市」が日本橋で開かれました、
       会社へ行ったついでに見てきましたが午前中だったので人出がね・・・。

 

       写真いっぱい撮って来たけど金魚すくいや射的などあってホントにべったら市なの?状態でした。
       
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第44回タートルマラソン国際大会

2015-10-19 | イベント
  兼 第18回バリアフリータートルマラソン大会
  (ハーフマラソンは日本陸連公認コース)。
  ただひたすら走るだけ、いえもちろん歩いても結構
  障がい者の方は伴走者と一緒に、車椅子もちろんOK、コスプレ歓迎、
  走るのが目的なので一等賞になっても表彰はありません。


  

     走る前はこんな空、でもすぐに晴れましたけどね。
     河川敷を埋め尽くすランナーとギャラリー、わたし発表で約一万人弱。



  

     さあスタート、この後いろいろな艱難辛苦が・・・
     いえ、そんなんものはありませんのんびり走りましょう。



  

     魔女だって大手を振って走っているんだから。



  

     この人足立区民でしょ。♪



  

     私に向けて手を振ってくれたんだけど目の前だったのでカメラが間に合わなかった。 m(_ _)m



  

     「手を振って下さ~い、上を見て手を振って~!」 とコース整理のおじさん、
      地元テレビのクルーかな、青空が見えてきましたね。



  

     及ばずながらママチャリで追いかけます。



  

     3キロ地点くらい、まだ足も軽い?。



  

     村の運動会のノリですなぁ。



  

     4キロ地点くらい、ちょっと足が重くなってきた?
     私も途中で写真なんか撮っているのでなかなか追いつけない。



  

     農業公園までやってきました、対岸の土手は途切れることのないランナーが続く。



  

     農業公園のコスモス畑から。もう足が上がっていませんねぇ・・・。(笑)



  

     折り返し点を過ぎ復路になります、さすがに足が重いようで、、、。



  

     スタートから1時間半、先頭集団はゴールにたどり着いたかな?
     応援団の皆さんご苦労さん。



  

     たくさんの障害のある人たちが走っていました、温かい愛に支えられて。



  

     最初に見た魔女サンまだ走っていました、足は重そうだけど。
     残り6キロです、頑張って !!。

     スタート地点に留まっていろいろなスタートを見るか
     ハーフマラソンの走者を追いかけるか迷ったけど結局追いかけに決めました。
     おかげで私も15キロくらい走ったけどいい休日、いい汗をかきました。
                                         10月18日 荒川河川敷
      

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シュウメイギクがきれい

2015-10-18 | 季節の花
  秋の深まりと共にシュウメイギクが花ざかり、
  家の前に庭に、道路沿いに公園に、白い花、ピンクの花。
  名前もいいですね秋明菊、ほんとはキクではないのに。


  

     つぼみがいいです、みんな勝手にてんでんばらばら・・・
     みんなであっち向いてホイ!。



  

     確かにキクにも見えますね、
     キクにも優雅な花があるけどそれにも負けない優雅な姿です。



  

     前は白い花大好きだったけどこの頃はピンクの花にも興味が、、、
     ちょっと温かみがあって秋の日差しに映えてとてもきれいです。

     キクと名前がついてるけどアネモネの仲間、
     花弁に見えるのは咢が変化したもので本物の花弁はありません。

     キンポウゲ科イチリンソウ属の花です。

      


     お天気も回復した今日「タートルマラソン国際大会in足立」が開催されました、
     バリアフリータートルマラソンも兼ねてです。
     ハーフマラソン、10キロ、5キロ、そして親子ペアと何でもあり、
     6,000人くらい走ったようですがこれから整理して明日に間に合うかな?。

  

     馬前のニンジンよろしくあちこちに応援団が。

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御行の松から三ノ輪まで

2015-10-17 | 散歩
  笹の雪の前を尾竹橋通りに入りすぐ”東日暮里四丁目南”という
  長ったらしい、無理やり名前をつけたような信号を右折すると
  車一台がやっとという狭く曲がりくねった道に入ります。
  荒川区と台東区の区界、なんでこんな狭い曲がった道が区界?。
  川が流れていたのです、音無川から山谷掘と名を変え隅田川に注ぐ川。
  途中、浄閑寺のわきを流れ吉原の横を流れていた川の跡です。


  

     台東区と荒川区の区界となる音無川の跡、
     まだ古い民家も残っているけどその前では新しいマンションの建築が進んでいます。



          

          私が立っているのは川の中?、住宅地から川へ降りる石段が残っている。
          この道路沿いにはこうした石段が各所に見られ川が流れていたことを実感できます。



  

     小さな十字路のわきに「こゞめ大福」さん。
     「竹隆庵岡埜は、古きよき時代の根岸をいまに語りつぎたく、伝統の技法に季節限定の数々の和菓子を、
     小豆は北海道、餠米は新潟こがね餠など、最高の原材料でお届けします。」 =お店のHPから抜粋



  

     「こゞめ大福」さんの並びに「御行の松」。
     御行の松(おぎょうのまつ)は、江戸名所図会や広重の錦絵にも描かれています。
     江戸名松の 一つに数えられ、樋口一葉の作品「琴の音」や子規の俳句の題材にもなりました。



  

     子規の句二首
     春の水 音無川と申しけり
     青々と 冬を根岸の一つ松



  

     掘り出された初代御行の松の根株。



          

          コントラストがきつくうまく撮れません、子規の句碑。
          「薄緑 御行の松は 霞みけり」
          大正時代の頃には、遠くからでも良く見えた松も今は三代目。
          その松の明治時代の風景が詠まれた句です。



  

     御行の松の前を流れていた音無川はここで大きく右にカーブ
     三ノ輪に向かい山谷掘と名前を変えて浄閑寺・吉原を流れ隅田川に注ぎます。
     古地図を解析するとこの辺りで標高3,4メートル、浄閑寺で1メートルくらいとされます。



  

     三ノ輪に出ました。昭和通り脇に昭和の懐かしい名前のお店、
     切っても切っても同じ顔の飴、元祖金太郎飴の「金太郎飴本店」さん。
     大正から昭和の始めにかけて「飴の中から金太さんが飛び出たよ」という文句で、全国的に売り出しました。



          

          上の写真の歩道橋の左側、裏道へ入ると「背面地蔵尊」。
          以前旧道の方を向いていたけど新しい道が出来たので近所の人が
          新しい道の方へ向け直したところ夢に出てきて
          「私は昔から古道の方を向いてきた、これからもそうしたい」と言われた。
          そこで近所の人たちはまた元の古道に向け直した、、、。
          新しい道路、昭和通りに背を向けて立っています。


          このあとイベントがあるのでちょっと休んで
          そのあともう少し歩いてみましょう。
                                              10月7日
      

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