東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

紫陽花と一緒にネジバナが

2020-06-25 | 季節の花
  どなたかのブログでネジバナを見た、
  そっかぁネジバナが咲く季節なんだね。
  となると行くところはただ一つ、
  私の中ではネジバナの名所は荒川自然公園しかない。


  

     ネジバナ  ラン科ネジバナ属。
     ラン科の花なんですねぇ、ラン科の花はヘンな花ばっか。




  

     あんまやる気がないネジバナ。




  

     何があったんだろうねぇ、人生七転び八起きだよ。




  

     この日の最高気温は28.8℃、
     梅雨の晴れ間の日差しは強烈です。




  

     ネジバナは木立の下の草地に咲いているので
     暗い中にスポットライトを浴びている、撮るのは楽ではありません。




  

     この花には右巻きと左巻きの花が現れます、
     その比率はおよそ1:1とのことだけどなかなか一緒には見られませんね。




  

     ソーシャルディスタンス。
     ジョギングコースは混みあっていましたけど。




  

     外出自粛解除、
     せっかく家族で公園に来てもおトーさんは・・・。




  

     ネジバナ、いろいろな形があって面白いですね。
     花はやっぱり行きつくところは草花かなぁ・・・。
     
     この日は梅雨の晴れ間ということだったけど
     翌日からの予報欄は傘が並んでいる、今日のうちに稼がなくちゃ。
     と言うわけでこのあと、百花園、法泉寺、東白髭公園と見て回ります。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月17日  荒川自然公園
          
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ヤマモモとナツツバキと

2020-06-24 | 季節の花
  ここのところ打率が悪いですなぁ。
  舎人公園も終わってから行ったし、
  ヤマモモが実りナツツバキが咲くこの道も
  3度走ったけど2度目は早くて3度目は既に終わり近かった。


  

     この道は荒川の土手の下を農業公園まで続く道。
     しばらく走るとナツツバキが咲いてヤマモモが実りさらに走ると古代ハスが咲く公園、
     うまくいけば一回走ると3回美味しいところなんですけどねぇ・・・。




  

     遠くの方から攻めてみましょう、古代ハスはまだ一輪だけだった。
     折り返してヤマモモは?、この木は葉が多いので実はほとんど見えない。
     遅かったかとよくよく見たら葉の影にちょこっとだけ残っていた、ああよかった。
     美味しそうな実、もちろん食べられますよ。




  

     茂った葉の暗さに慣れてきたらあちこちにまだ美味しそうな実が残っていた、
     いつもの年なら農業公園のヤマモモを撮るけど今年は諸般の事情で道端の木を。
     この辺りは街路樹として2,30メートル並んでいるけど、、、。




  

     ヤマモモは、ヤマモモ科ヤマモモ属の植物。
     ただ雌雄異株なんですね、植えるとき選別を誤るとこんな状態になってしまう。
     この道にもたくさんの木があるけど2本だけ誤ったんですね、雌木を植えてしまった
     結果こうなって道路管理者は後始末をしなければならなくなってしまう。




  

     ナツツバキ(夏椿)はツバキ科ナツツバキ属の植物、
     花がツバキそっくりですね、ただ花弁の縁がギザギザになっている。




  

     木の肌は茶色っぽくツルツルでサルスベリみたい、
     葉はツバキみたいに厚くなく葉脈がはっきりしていますね。
     ツバキと違って秋には落葉します。




  

     花はツバキみたいに一輪丸ごとポタっと落ちます、
     終わり近くなっていたので下の道路は落ちた花で真っ白になっていました。




  

     ナツツバキは「沙羅の木(しゃらのき)」と呼ばれたりします。
     お釈迦さまが亡くなったときに近くに生えていたことで有名な
     「沙羅双樹」は全く別の木なんだけど、
     ある僧侶が、「仏教にゆかりのある沙羅双樹の木は
     日本にもきっとあるはず」と山に入っていろいろ探した。

     ナツツバキを見て「これが沙羅双樹だ♪」
     と思い込み、それを広めたためとの説があります。
     ちなみに、釈迦が悟りを開いたことで有名な木は「インド菩提樹」、
     百花園に菩提樹はあるけどこれが同じ木かどうかは分かりません。
     沙羅の木(しゃらのき)はないけどヒメシャラはあります、
     木の肌はツルツルでちょっと小さい花が咲きますが。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月16日  農業公園へ続く道
          
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雨、吉原弁天のアジサイを

2020-06-23 | 風景
  まあ内心では雨を待っていたような気がしないでもないけど
  やっぱり雨の日は心が沈んじゃいますね。
  でもそこはそれ千載一遇の?チャンスと捉え
  吉原弁天を覗いてみましたアジサイは咲いてるかな?。


  

     雨になりました、梅雨らしいシトシト雨です。
     吉原弁天にはそれほどアジサイがあるわけではなく
     雨にでもならなければ存在感すら出せないくらいの数なんです。




  

     せめて雨に濡れた花を写さないとアジサイの立場がない、
     雨が降るのを待っていたわけです。




  

     どこかにアジサイはないかな、咲いてないかな、
     狭~い境内を探さないと見つからないくらいの数。
     おっとここに咲いていた、ん?お地蔵様派手な格好してるなぁ。




  

     誰だぁお地蔵様にこんな派手な衣装を着せたのは!、
     まさか雨合羽のつもりじゃないだろうねぇ、梅雨のためのレインコート?。




  

     小さな小さな弁天さまのいらっしゃる狭い境内だけど
     あちこちにたくさんの仏像が置かれています。
     隅っこの方にお不動さまも。




  

     小さなアジサイかわいいなと撮ったけど現像してみたら虫さん見っけ。
     消しちゃおかと思ったけど弁天さまのおひざ元で殺生は恐れ多い、
     いっかぁ写っちゃったものはしゃあない、袖すりあうも他生の縁ってヤツですな。?




  

     小さな小さなガクアジサイ、
     雨の日はこんな色の花が似合うよね。




  

     あの大きかった弁天池がこんなに小さくなって残っています、
     コイさんたちが水を得た魚のように、、、
     ように、じゃなく水を得た魚です。




  

     弁天堂の壁画の方はこの前見たときから変わっていません、
     新しく書き加えられた跡はみられません。
     コロナのせいじゃないよね。
     
     こんど雨が降ったらまた金美館通りを歩いてみたいですね。
     今は雨が降ると自動的にあそこを歩くことになる、
     自転車で行くと通らないのでなんとなく雨の日が待ち遠しいような・・・。

          data: PowerShot G12。 撮影 6月13日  吉原弁天
          
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ビヨウヤナギとサボテンと

2020-06-22 | 季節の花
  ビヨウヤナギが街を黄色に染めています。
  中国の詩人、白居易は玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて
  太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて
  未央柳の情景を詠んだ一節があり美しい花と柳に似た葉を持つ木を、
  この故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったといわれている。(Wikipedia)


  

     ビヨウヤナギ(未央柳)はオトギリソウ科の植物、
     公園にも道端にもいたるところで見られますね。




  

     この長いシベに魅せられてずーっと撮り続けてきました、
     いつもは農業公園で撮っていたけど今年はベルモント公園で。




  

     楊貴妃の眉です、
     いいなぁ美人は、単に"柳の葉に似る"より"楊貴妃の眉に似る"と言われたりね。




  

     いま自転車で通勤している道の脇にずーっと植えられていたけど
     今年は道路工事が始まってきれいさっぱり無くなってしまった。
     去年までは季節を感じながら走っていたんだけどね。




  

     サボテン、ウチワサボテンの花です。
     サボテンというと鉢植えを思うけどこれは大きな木、
     5mくらいはあるかのな?てっぺんまで咲いています。




  

     鉢植えのサボテンにはきれいな花が咲くのがいっぱいあるけど
     こんな大きな木のサボテンもきれいな花を咲かせるんだね。




  

     ウチワサボテンのウチワからポコポコと花が咲いている。
     この葉っぱみたいなウチワは茎なんですってね
     茎から花が咲くのは不思議でもなんでもないけど
     やっぱり葉っぱから花が咲いてるみたいで、ヘンなの。




  

     赤いレンガの藤棚にあの数字、
     そんなこと言ったって無理ですやん。
     早いとこコロナをやっつける薬を作ってくださいな。

     どこへ行ってもついてくるこの数字、
     規制は解除されたけどマスクは外せないし
     みんなで集まって話さえできない。
     いつまで続くのだろうねぇ・・・。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月12日  ベルモント公園
          
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ベルモント公園にも行こう

2020-06-21 | 風景
  ベルモント公園が呼んでいる、
  今まで更新しなかったHPが今までの分を取り戻すように
  次々に花の情報を載せ始めた。
  はいはい行きますよ、すぐに馳せ参じますよ。


  

     「ノウゼンカズラが咲いたよ~」、ありゃもう咲いちゃったのか。
     梅雨の晴れ間?辛うじて青空がのぞくお天気、
     せっかくの青空を入れなくちゃ今度いつまたお目にかかれるか分からない。




  

     花よりも青空優先、
     何だか頼りない青空だけど。




  

     「アメリカデイゴも咲いてるよ~」。
     はいはい分かりました、でも大きな樹に真っ赤な花、いやでも目に入りますね。




  

     おばちゃんたちが見ながら「これはニッポンの花ではないねぇ」、、、
     ベルモント公園ですからね、南米原産です。
     つぼみがすごいね、"サイチョウ"のクチバシみたい。




  

     自粛も解け子どもたちの姿も帰ってきました、
     やっぱり公園には子どもたちの姿がなくちゃね。




  

     コロナが終わる前に暑い夏がやってくる、
     暑さにも気をつけようね。




  

     カルガモのヒナたちこんなに大きくなりました、もうヒナとも言えないか。
     手前の親たちに比べてもどっちが親なのか、、、おやおや。 m(_ _)m




  

     確か去年は全滅したけど今年は残ったねぇ、
     過密・密集、、、カルガモはいいのか。




  

     池のほとりの赤い電話ボックスとアジサイ、
     向こうには目玉バルーンがまだ残ってる。
     
     何気ない風景、何でもない風景
     こんな風景が続くといいね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月12日  ベルモント公園
          
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