東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

西新井大師に行ってみた

2022-12-11 | 散歩

  自転車につけている距離計の
  モニターが行方不明になってしまった。
  新しいのをつけてもらいに自転車屋さんへ
  ただ待っているのもヤなのですぐ近くの西新井大師へ。

 

   しばらく行ってないし近くなのでお邪魔しました、
   年末年始には混みあうけどまだ空いているだろう。

 

 

   山門を入ってすぐに「塩地蔵」、
   ここにある塩をかけてお願いし、叶ったら
   倍の塩をお返しするそうな。

 

 

   鐘楼前の池も紅葉の中に。
   池のほとりに藤棚があって時季には賑わう、その藤棚の下から。

 

 

   三匝堂(さんそうどう)、俗に栄螺堂(さざえどう)と。
   中は三層になっていてサザエの殻のようになっている、
   三層までグルグル回って巡拝するみたい。
   都内に残る唯一の栄螺堂と。

 

 

   開祖である弘法大師の像。
   この日は鳶の人たちの参拝姿が見られた。

 

 

   境内にはいろいろな祠が立ち並ぶが
   本堂横の池のほとりに弁天堂も。

 

 

   その池には鯉が泳ぎモミジも彩を添えている。

 

 

   弘法大師によってもたらされたとされる加持水の井戸。
   空海(弘法大師)が関東巡錫の途中ここに立ち寄ると
   村人たちは飢餓に疫病に苦しんでいた。
   持っていた杖で堂の西の方を突くと清らかな水が湧きだし
   村人たちの疫病も収まった。
   西から新しい井戸が湧いた、西新井の地名の起こりです。

 

 

   21日の縁日から年末にかけて込み合うけど
   今はまだガラガラです、
   コロナ禍で中止が続くけど節分の豆まきは立錐の余地もない。

 

 

   先年化粧直しをしてすっかりきれいになった仁王様、
   でもこの仁王様、らしくないね怖くない
   どこかユーモラスな仁王様。
   私は大好きですっかりファンになりました。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   12月 2日  西新井大師

          

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赤くなった百花園

2022-12-10 | 散歩

  この季節になると赤が目立つけど
  それにしても派手に赤くなってしまった、
  目に入るのは赤い色だけ
  すっかり赤くなってしまった百花園です。

 

   ツバキが爆発したように咲いてきました、
   冬の花の代表格なのでここぞとばかり。

 

 

   ハゼも真っ赤っか、
   つきあって下の池も赤く染まる。

 

 

   モミジ「手向山(たむけやま)」、園芸種です。
   別名、紅枝垂(べにしだれ)と。

 

 

   ドウダンツツジをバックにイタドリの実。
   イタドリは漢字で「虎杖」と書く、
   難読中の難読名だね。

 

 

   これから出番の「マンリョウ(万両)」、
   縁起が、名前がいいと新年にもてはやされる。

 

 

   サネカズラの実がきれいに色づいてきました、
   万葉集とか百人一首によく登場します。

 

 

   マユミ、百花園には数本の木があるけど
   日陰になっていてきれいに撮れません。

 

 

   カラスウリ、長い間ぶら下がっていたので疲れています。
   花を撮りたかったんだけどねぇ、レースで作られたような花。

 

 

   ツルウメモドキ(蔓梅擬)、
   ウメに似ているというけどどこが似ているのかよう分からん。
   もうちょっとしたらもっときれいなタネが撮れるかな。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  11月 28日  向島百花園

          

     梅一輪。/12月10日

   今日、百花園へ行ったら梅の花が咲いていました、
   例年この木は早いけどそれにしても、、、。
   いつもの年だったら年末ギリギリに咲く
   百花園がお休みに入る前の28日に撮れればラッキーなんだけど。
   トウバイ(唐梅)という品種、1月から2月にかけて咲きます。

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冬の花が奮闘中、百花園

2022-12-09 | 散歩

  めっきり花が少なくなってきた百花園だけど
  少しづつながらも冬の花が咲いてきます。
  中には間違って咲いてきた花も、
  そんな向島百花園の花模様です。

 

   間違って咲いてきたタツナミソウ(立浪草)、
   本来は春の花で5月ごろに咲く。
   11月は暖かったので勘違いしたのかな。

 

 

   ボケの花が咲いてきました、
   普通は春に咲くけどこの時期に咲くのは
   春のボケと区別して寒ボケと呼ばれます。

 

 

   白いツバキも咲いているけど
   いつもと違って花の数が少ない、どうしたんだろ。

 

 

   寒ツバキも花の数が多くなりました、
   藪ツバキと違って花の色が淡いような。

 

 

   サザンカとの区別が難しい、
   散るときはツバキはポト、サザンカはハラハラ。
   これはハラハラ、サザンカに近い花なんでしょうか。

 

 

   白い八重のサザンカ、日陰に咲くので寒そう。
   いかにも冬の花のようです。

 

 

   キチジョウソウ(吉祥草)が咲き始めました、
   大体この時期になると咲いてきます。
   関東地方から九州まで自生するようです。

 

 

   古い時代に中国から日本へ渡来した、
   この花が咲くと家に良いこと(=吉祥)が起きるという
   中国の言い伝えに基づく名前です。

 

 

   支那マンサクのつぼみ。
   まだ硬いけど春になるとだんだんと真ん中が割れてきて
   あのクシャクシャなリボンのような花弁が伸びてきます。

   春に他の花に先駆けて咲くので"まず咲く花"ということから
   だんだんと"まんさく"になっていったらしい。
   このつぼみの頃からから追いかけるのが好きで 
   毎年今頃から撮り始めます、咲くまでに何回撮るのかな。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影   11月 28日  向島百花園

          

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11月下旬の夕景

2022-12-08 | 散歩

  夕方の空がきれいです、
  いろいろな雲にも出会えます。
  白い雲や黒い雲、細い雲や団子の雲
  一日の終わりは雲の観察です。

 

   21日16:43
   焼けた空の色に染まった雲
   細~く横たわった雲。

 

 

   25日16:20
   この日はハッチャけた雲が、
   土手へ上がる前から奔放に。

 

 

   25日16:30
   太陽が沈む前から空はカンバスみたい、
   白い雲が書きなぐられていた。

 

 

   25日16:42
   太陽が沈んだ後はさらにダイナミックに。

 

 

   25日16:45
   この日も多くの人が見ていたみたいで 
   この雲はTwitterにたくさん投稿されていた。

 

 

   25日17:12
   薄暗くなっても黒くなって雲は残る。
   左は池袋のサンシャイン60、地上高239.7メートルだ。

 

 

   27日17:06
   この日は舎人ライナーを撮ろうとここまで移動、
   暮れなずむ空には三日月がぽっかりと浮かぶ。

 

 

   27日16:20
   真っ黒い雲の下を沈む夕日を
   舎人ライナーが横切る。

 

 

   27日16:21
   続いて逆方向からも、
   沈む太陽に合わせたかのように来てくれた。

   太陽が電車の軌道上にいるうちに電車が来てくれる、
   確率はかなり低いけどこの日はグッドタイミング。
   でも電車はそんなに混んではいないみたい、
   これで混雑率が日本一なんだろうか。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  月  日  荒川土手

          

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11月27日の朝

2022-12-07 | 散歩

  このごろは曇りの日が多く
  朝の光景が見られない日が多かった、
  27日に撮ったのがちょっと多かったので
  その日の朝の光景を並べてみました。

 

   6:18
   一歩出たところ、
   空は狭く電線ばかりが目に入ります。

 

 

   6:21
   少し空が広くなった、雲はないみたいね。

 

 

   6:25
   土手の下まで来ました。
   オレンジの空、朝早いと気持ちいいですね。

 

 

   6:29
   河川敷にはワンコが走り回っている。
   飼い主は何処ぞ、リードは付けておいてね。

 

 

   6:40
   お日さまはそろそろ顔を出すかな
   雲一つない空が赤く焼けてきた。

 

 

   6:41
   お日さまが顔を出す前に富士が赤くなる、
   ほんの10分ちょっとだけ赤い富士が見られる。

 

 

   6:46
   顔を出したお日さま、
   高速も眩しく輝いている。

 

 

   6:48
   この時間あらゆるものが赤く輝く、
   富士もビルも散歩する人も。

 

 

   6:55
   すっかり明るくなった空、
   富士も本来の色に戻りつつある。

   このあと空が青くなれば富士は真っ白に輝くけど
   空がモヤっていれば富士は空に溶け込んで
   ぼや~っとして所在すら分からなくなってしまう。
   この日は後者でこのあと富士は霞んでしまいました。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   11月 27日  荒川土手

          

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