東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

満月を撮るぞ~

2022-12-16 | 散歩

  12月8日は今年最後の満月、
  これは行かなくちゃいけないな。
  だが二兎を追う者は一兎をも得ず?
  富士がきれいだったので"あぶはち取らず"に。

 

   土手へ上ったらモヤはあるものの雲はない、
   よ~し、どこへ陣取ろうかな。

 

 

   西の方を見たら太陽が今まさに沈もうと、
   ああ、富士がきれいだな~
   つい富士の方へ目がいってしまう。

 

 

   真っ赤に焼けた空、デーンと構える富士
   やっぱり富士はいいなぁ。

 

 

   太陽が沈んだら月が昇るはず、どこから昇る?
   地平はモヤが濃いのでちゃんと見張らなくちゃ。
   たぶんこのあたりから昇るはず、と思うけど・・・。

 

 

   ところが予想は大外れ、高速の上から昇ってきた。
   富士を見るため土手にいたのが拙かったなぁ、
   月だけを撮るなら河川敷にいればよかった。

 

 

   河川敷なら移動すればいい位置につける、
   土手では動きようがない。
   月が昇ってからではもうお手上げだ。

 

 

   富士と月を撮ろうと思ったのが大間違い、
   何回も同じ失敗をしてるけどまたやってしまった。
   二股はいけませんねぇ月だけ狙うべきだった。

 

 

   仕方ないからスカイツリーでも撮って帰ろかな。

 

 

   山から昇る月は無理だけどせめて街の上から昇る月を
   と思って行ったけど富士がきれいだったので失敗したなぁ。
   同じ失敗を何回やったら覚えるのだろう、
   月を撮るときは富士を隠してくれと雲さんに頼もうかな。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  12月 8日  荒川土手

          

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久しぶりに東白髭公園

2022-12-15 | 散歩

  百花園の帰りにいつも通るところ、
  通りはするけど通過するだけ。
  久しぶりに止まって何かあるのかな?
  う~ん、何もなかった。

 

   イチョウの黄葉は今が盛り、
   木の下は黄色い絨毯になっています。
   左の木はカツラの木、一足早くハートの葉っぱは丸坊主に。

 

 

   イチョウの奥には「梅若伝説」で有名な
   「木母寺(もくぼじ)」が。元あった場所には
   白鬚防災団地が出来たので引っ越してきました。

 

 

   梅若伝説を描いた北斎の画。
   平安中期に京の貴族の子「梅若丸」が人買いにさらわれ
   母親はわが子を探して旅を続け
   隅田川のほとりでわが子の死を知らされる。
   梅若丸の墓は「梅若塚」として木母寺内にあります。

 

 

   東白髭公園のシンボルタワー、ここは纏(まとい)広場と呼ぶそうです。
   18棟の団地を縦に並べ巨大な防火壁として作られた
   白鬚防災団地は長さが1.2kmに及びます。
   足元にある公園には防災を願って江戸火消の纏が。

 

 

   長さ1.2キロにわたって延々と続く白鬚防災団地、
   いざというときにはこれが防火壁となって鉄壁の守りを果たす。

 

 

   公園の中にある少年野球場、
   日曜日ともなれば朝早くから応援の家族も詰めかけます。

 

 

   近所の人たちが世話をする花壇、
   いろいろなキャラたちが迎えてくれるけど花の姿は、、、

 

 

   この時期ここにも花の姿はありません、
   ちょっと見頃を過ぎたエンジェルトランペットがポツンと。

 

 

   花のない花壇には葉ボタンが彩を、
   これもお正月の飾りとしてよく見られますね。

   江戸のころの冬は今みたいにきれいな花々がなかった、
   庶民はお正月にこれを飾ったのがお正月との関わりの始まり。
   キャベツ(かんらん)の仲間なので
   私の田舎では「花かんらん」と呼んでいました。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8Ⅱ。 撮影  12月 4日  東白髭公園

          

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花のない百花園

2022-12-14 | 散歩

  「四季百花の乱れ咲く園」と云われ
  「春夏秋冬花不断」と扁額にある百花園、
  さすがにこの時期には花の姿も少ない。
  なに、花はなくとも実があるだろう。

 

   向島百花園は明治通りの脇にあります、
   イチョウ並木が続くけどさすがに落ち葉が目立つようになってきた。

 

 

   園内のモミジは今が最高潮、
   イチョウの落ち葉は目立つけどモミジはまだ頑張っています。

 

 

   そんなにたくさんのモミジがあるわけではないけど
   この時期は一人で気を吐いています。

 

 

   葉が落ちたクロガネモチの実が青空に輝いて。

 

 

   ツルウメモドキの実も朝日に輝いて、
   かわいい実ですね。

 

 

   シロミノマンリョウ(白実の万両)、
   実の色以外は赤い実のマンリョウと同じ、
   実がついてみないと赤か白かは分からないみたいです。

 

 

   ムラサキシキブが残っていました、
   晩秋の趣ですね。

 

 

   ススキが原、正直言って歩くのに邪魔。m(_ _)m

 

 

   こんなススキも見られました、
   百花園にぴったりです。

 

 

   これもいい感じですね、
   茶室(お成座敷)の入口です。

   百花園には昔から身分の高い武家や僧侶の休憩場所として
   御成座敷の一棟がありました、
   松尾芭蕉を好んだ酒井抱一の設計と伝えられます。
   今でもお茶会とかお正月の「投扇興」などが行われています。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  12月 4日  向島百花園

          

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白と赤の世界

2022-12-13 | 散歩

  赤い花や実、紅葉に染まった百花園
  ところどころに白い色が見られます。
  白いのが雪でなくてよかった、
  今期の雪はどうなんだろ去年は積もらなかったけど。

 

   スイセンが咲いてきました、
   近くの公園などでも咲いてきたので例年通りかな。

 

 

   八重のサザンカ、そろそろ満開かと。
   散りだすとこの木の下は真っ白になります。

 

 

   ミツマタのつぼみが膨らんできました。
   これからが長い、咲きだすのは春になってから。

 

 

   斑入りの白いツバキ、
   相変わらず咲きません木の上を見上げて花を探してウロウロ。

 

 

   サザンカのつぼみがふんわりとピンクに、
   かわいいピンクのつぼみです。

 

 

   ボケが、これはほぼ年中咲くので
   四季咲きのボケなのかしらん。

 

 

   寒ツバキ、
   八重の花も咲くみたい初めて見た。

 

 

   門をくぐって出たところに真っ白いツバキ、
   一度しまったカメラを引っ張り出してパチリ。

 

 

   バックには真っ赤なモミジが、
   白と赤の競演です。

   これから寒くなると雪じゃなく霜で園内は真っ白になります、
   湿ったところには霜柱がニョキニョキ。
   いよいよ撮るものがなくなると霜柱など撮っていますが。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8Ⅱ。 撮影  12月 4日  向島百花園

          

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夕方散歩

2022-12-12 | 散歩

  晴れていた夕方いつものように
  お散歩に出かけます、
  ここのところずっと曇りの日が続いていたので
  久しぶりの晴れた日散歩です。

 

   土手までの途中民家に挟まれて大きなケヤキの木、
   いつか撮ろうと思っていたけど陽が当たっている今がチャンス。
   樹齢100年高さ13m、足立区の保存樹木となっています。

 

 

   土手へ上がったらちょうど太陽が沈むところ、
   地平は相変わらずモヤっているみたい。

 

 

   この日は土曜日、野球の練習が終わった少年たちが
   赤く染まって家路につきます。

 

 

   太陽が沈んだあと富士の右上に斜めの影が、
   富士の影が雲やモヤに投影されたものらしいです。

 

 

   帰りは街を歩いてみました、
   イルミの季節ですお店の前にはかわいいイルミが。

 

 

   小さなお肉屋さんもしっかりデコレーションされていました。

 

 

   商店街の途中にあるプチテラス、
   買い物や散歩の途中でちょっとお休みできるところ。
   ここもいろいろな灯りが彩っています。

 

 

   お月さまもだんだんと丸くなってきました。
   かつてはたくさんあった銭湯も近くではここだけに、
   かく言う私も何十年も銭湯へは行っていない。
   でも覚えてはいます東京へ来て初めての銭湯
   お代は16円でした、隔世の感ありですなぁ。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  12月 3日  土手から商店街へ

          

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