2月5日のブログに書いたように、住環境保全に関するポスターを町の住人が自分の家のフェンスなどに掲示したところ、業者から、ポスターをはずさないなら営業妨害で法的措置をとり、損害賠償を請求するという通告がありました。
住人が不安に思っているだろうと考え、代表らが住人を回ったところ、やはり何人かが損害賠償を請求されたらどうしようと不安をいだいていました。
しかし大方の人は、
1. 町の住環境保全のどこが悪いのか、業者に請求権利はない、
2. 営業妨害というが、営業妨害の文言はない、しかも業者はまだ建設も販売もしていない、
3. 業者によってよき町の住環境が損なわれる恐れがあり、損害を受けるのは住人だから、本当に業者が宅地の細分化・建設・建売販売を実行したら反対にこちらから損害賠償を請求したい、
4. すでに不愉快な思いをしている、慰謝料を請求したい、
5. 町内会名のポスターなのに町内会に話し合いを申し入れず、損害賠償請求の通告で個人を脅すのは社会性の乏しい業者の常套手段である、
などと述べ、ポスターの掲示を続けるとのことでした。
念のため弁護士と相談しながらさらにポスターの掲示を増やすことにしました。
社会性の乏しい業者と対抗するには到底個人では不安に陥ってできません。
行政の支援がありませんから、住人がまとまって団結し、住環境保全運動は正当との自信をもって取り組むことが重要です。
住人の約75%が宅地の細分化・境界から50cmの総二階の住宅建設に反対な訳ですから住人の住環境保全運動は別に個人の欲深なエゴではないと思います。
すでに町の中にできてしまった125㎡ちょっとの宅地の家に住んでいる方の中にも、買う時にはお金がないからしょうがないと思って買ったが、長い目で見るともうちょっと広い宅地の家の方がよかったと言って、町内会の住環境保全運動に賛成してくれている人がいます。
私は子供の頃(約50年前)100㎡ぐらいの宅地で壁が境界から50cm弱のほぼ総二階の家で育ちました。家の中も外も狭苦しくて、子供心にも、もうちょっとゆとりが欲しいと思いました。
それから50年もたったのに未だに日本の最低住宅基準が宅地125㎡、境界から壁までの距離が50cmというのは低すぎるのではないでしょうか。
政府(中央・地方)も住宅産業も、あまりにも町の住環境について夢がなさすぎると思います。
人々もまだまだ町の住環境を軽視しているのではないかと心配です。
住人が不安に思っているだろうと考え、代表らが住人を回ったところ、やはり何人かが損害賠償を請求されたらどうしようと不安をいだいていました。
しかし大方の人は、
1. 町の住環境保全のどこが悪いのか、業者に請求権利はない、
2. 営業妨害というが、営業妨害の文言はない、しかも業者はまだ建設も販売もしていない、
3. 業者によってよき町の住環境が損なわれる恐れがあり、損害を受けるのは住人だから、本当に業者が宅地の細分化・建設・建売販売を実行したら反対にこちらから損害賠償を請求したい、
4. すでに不愉快な思いをしている、慰謝料を請求したい、
5. 町内会名のポスターなのに町内会に話し合いを申し入れず、損害賠償請求の通告で個人を脅すのは社会性の乏しい業者の常套手段である、
などと述べ、ポスターの掲示を続けるとのことでした。
念のため弁護士と相談しながらさらにポスターの掲示を増やすことにしました。
社会性の乏しい業者と対抗するには到底個人では不安に陥ってできません。
行政の支援がありませんから、住人がまとまって団結し、住環境保全運動は正当との自信をもって取り組むことが重要です。
住人の約75%が宅地の細分化・境界から50cmの総二階の住宅建設に反対な訳ですから住人の住環境保全運動は別に個人の欲深なエゴではないと思います。
すでに町の中にできてしまった125㎡ちょっとの宅地の家に住んでいる方の中にも、買う時にはお金がないからしょうがないと思って買ったが、長い目で見るともうちょっと広い宅地の家の方がよかったと言って、町内会の住環境保全運動に賛成してくれている人がいます。
私は子供の頃(約50年前)100㎡ぐらいの宅地で壁が境界から50cm弱のほぼ総二階の家で育ちました。家の中も外も狭苦しくて、子供心にも、もうちょっとゆとりが欲しいと思いました。
それから50年もたったのに未だに日本の最低住宅基準が宅地125㎡、境界から壁までの距離が50cmというのは低すぎるのではないでしょうか。
政府(中央・地方)も住宅産業も、あまりにも町の住環境について夢がなさすぎると思います。
人々もまだまだ町の住環境を軽視しているのではないかと心配です。