奥多摩日原
自民党・公明党と政府の最大の問題点は戦争はテロ対策ではないということを知らないことです。
戦争はテロであることを知らないことです。
戦争では敵を殺すために一般人まで巻き添えにして殺します。
ある場所に敵がいると聞くと攻撃してその場所を破壊して敵を殺します。
その場所や周囲にいる敵以外の人が死ぬ恐れがあるのに敵を殺すことが大事と言って攻撃します。
敵がいるだろうと思うと、本当に敵がいるか確認せず攻撃します。
敵がいるか調べる場合でも、敵がいると思って調べますから一般人にも敵であるかのような乱暴な取調べを行います。
怒った人が取調べに抵抗するとその人を敵とみなして殺します。
また不当逮捕監禁していつまでも釈放しません。
愛する人や町を失った人々の悲しみはいかばかりでしょうか。
侮辱を受けた人々の怒りは爆発して当然です。
いったい戦争のどこがテロ対策でしょうか。
戦争はテロです。
悲しみが怒りに転じた人は敵になるでしょう。
このような敵をテロリストだ、殺せでいいのでしょうか。
自民党・公明党や政府は、アメリカ政府がアフガニスタンやイラクでやっている戦争を批判すべきです。
それなのに、インド洋でのアメリカ軍などへの給油を何が何でも続けたいと言ってアメリカの戦争に協力することをやめようとしません。
人命軽視です。
戦争はまた資源エネルギーの浪費です。
炭酸ガスを大幅に削減したいと言っている政府が戦争のために燃料を供給しているのは矛盾です。
自民党・公明党や政府は、テロとは何か、効果的なテロ対策は何かわかっていないと思います。
非協力に対するアメリカの制裁を恐れているだけだと思います。
自民党・公明党や政府は戦争はテロ対策ではないことを早く知るべきです。
テロであることを知るべきです。