子供の時からいろいろなスポーツを経験してきましたが、子供から老人まで誰でも夢中になって遊べるスポーツというとゲートボールが最高ではないでしょうか。
ほとんどの人がゲートボールを老人のスポーツと誤解していると思います。
違います。
行政が老人でもできることに注目し、補助金を出したりしてゲートボールを老人の間に普及させたので誤解が生じました。
試合をすればやはり若い人の方が上手です。
若い人の方が夢中になってプレーします。
ボールをうってゲートを通すだけと思っている人が非常に多いと思います。
そんな単純なスポーツではありません。
5人対5人で試合をやりますが、相手チームが邪魔をしますから簡単にゲートを通せません。
1人1個のボールを持ち、順番にうちますから、10個のボールが刻々と位置を変えて動きます。
その状況を判断せず、個人が勝手にゲートを狙っているだけではボールをゲートを通すことはできません。
相手チームにいいように利用されてしまいます。
作戦がなかったり、ミスが多かったりすれば惨敗です。
チームプレーです。
主将の作戦とボール打撃の技量、ほかのプレーヤーの作戦理解度と打撃の技量が効きます。
協力連携する社会性が必要です。
主将でない人が、自分の方が主将より上手だと威張って勝手な行動をとれば、本当にその人が上手でもチームとしては不和で力が出ず、楽しくなく、試合にも勝てません。
仲間同士で仲間のミスをののしっているチームがありますが、これではゲートボールは楽しくありません。
上手でかつ指導力がある人は自然主将におされるものです。
ミスした人は一番悔しがっていますから、ほかの人がののしる必要はありません。
このようなマナーも社会性です。
問題点はコートとして15m×20mちょっとの平面が必要なことです。
私の町では町中に何とかコートを設けることができる広場がある公園があり、週日午前に使わさせていただいています。
土日祝日は人々がほかの遊びに広場を使うということで禁止になっています。
安全のためフェンスで囲まれたゲートボール専用のコートがある町がありますが羨ましいことです。
5人対5人の試合であるため、練習でも仲間が10人揃うことが理想です。
10人以下はやりようがありますが、11人以上となると交代してプレーするとか、練習グループを2つ以上設け、午前午後に分けて練習するなど工夫が必要です。
近年は、ゲートボールは老人のスポーツという誤解がたたって、ゲートボール人口が減少しつつあります。
老人割合が増えていますが、比較的若い老人は自分は老人ではないと思ってゲートボールを軽蔑しています。
したがって昔からやっている老人がやっていますが、さすが80歳を過ぎると老化がひどくなり、病気になったり、亡くなったりする人が出て、コートから消えていきます。
これはまずいということで、日本ゲートボール連合は昨年国体に初めて公開競技として入れてもらうなどして、若い人々の間に普及させようとしています。
この公開競技では10代、20代選手からなる岐阜県チームが優勝しました。
ゲートボールは日本で開発されたスポーツです。
今や世界に普及し、世界選手権大会が開かれるようになりました。
開発した日本が優勝できないくらい世界のレベルが上がっています。
小学校から学校スポーツとしてゲートボールを取り入れるといいと思います。
社会人になっても、老人になっても、夢中になって遊べるのがゲートボールです。
ほとんどの人がゲートボールを老人のスポーツと誤解していると思います。
違います。
行政が老人でもできることに注目し、補助金を出したりしてゲートボールを老人の間に普及させたので誤解が生じました。
試合をすればやはり若い人の方が上手です。
若い人の方が夢中になってプレーします。
ボールをうってゲートを通すだけと思っている人が非常に多いと思います。
そんな単純なスポーツではありません。
5人対5人で試合をやりますが、相手チームが邪魔をしますから簡単にゲートを通せません。
1人1個のボールを持ち、順番にうちますから、10個のボールが刻々と位置を変えて動きます。
その状況を判断せず、個人が勝手にゲートを狙っているだけではボールをゲートを通すことはできません。
相手チームにいいように利用されてしまいます。
作戦がなかったり、ミスが多かったりすれば惨敗です。
チームプレーです。
主将の作戦とボール打撃の技量、ほかのプレーヤーの作戦理解度と打撃の技量が効きます。
協力連携する社会性が必要です。
主将でない人が、自分の方が主将より上手だと威張って勝手な行動をとれば、本当にその人が上手でもチームとしては不和で力が出ず、楽しくなく、試合にも勝てません。
仲間同士で仲間のミスをののしっているチームがありますが、これではゲートボールは楽しくありません。
上手でかつ指導力がある人は自然主将におされるものです。
ミスした人は一番悔しがっていますから、ほかの人がののしる必要はありません。
このようなマナーも社会性です。
問題点はコートとして15m×20mちょっとの平面が必要なことです。
私の町では町中に何とかコートを設けることができる広場がある公園があり、週日午前に使わさせていただいています。
土日祝日は人々がほかの遊びに広場を使うということで禁止になっています。
安全のためフェンスで囲まれたゲートボール専用のコートがある町がありますが羨ましいことです。
5人対5人の試合であるため、練習でも仲間が10人揃うことが理想です。
10人以下はやりようがありますが、11人以上となると交代してプレーするとか、練習グループを2つ以上設け、午前午後に分けて練習するなど工夫が必要です。
近年は、ゲートボールは老人のスポーツという誤解がたたって、ゲートボール人口が減少しつつあります。
老人割合が増えていますが、比較的若い老人は自分は老人ではないと思ってゲートボールを軽蔑しています。
したがって昔からやっている老人がやっていますが、さすが80歳を過ぎると老化がひどくなり、病気になったり、亡くなったりする人が出て、コートから消えていきます。
これはまずいということで、日本ゲートボール連合は昨年国体に初めて公開競技として入れてもらうなどして、若い人々の間に普及させようとしています。
この公開競技では10代、20代選手からなる岐阜県チームが優勝しました。
ゲートボールは日本で開発されたスポーツです。
今や世界に普及し、世界選手権大会が開かれるようになりました。
開発した日本が優勝できないくらい世界のレベルが上がっています。
小学校から学校スポーツとしてゲートボールを取り入れるといいと思います。
社会人になっても、老人になっても、夢中になって遊べるのがゲートボールです。