アメリカ、中国、日本は世界経済1位、2位、3位の国ですが、勢いで見ると、中国はアメリカを抜く動き、日本は2位にどんどん差をつけられ、さらには4位以下に落ちるかもしれません。
日本経済が元気がない原因は人々が自由に事業・仕事に挑戦しないからだと思います。
戦後の経済成長が素晴らしかったので人々は未だに保守的で、折角の蓄積を新しい事業・仕事に投入しません。
利益を重視し、新しいことに挑戦して失敗して損することを恐れています。
利益を重視し、新しいことに挑戦して失敗して損することを恐れています。
1990年頃が戦後の経済成長の終わりですが、それからすでに保守が30年弱続いています。
安倍晋三内閣は経済成長のため金融緩和と財政出動をやったと言いますが、保守主義ですから経済成長する訳がありません。
潤沢なお金は古い事業・仕事の延命に役立っただけです。
潤沢なお金は古い事業・仕事の延命に役立っただけです。
一方、政府の借金残高が増え、日銀の国債保有残高が増えました。
政府も古いままです。
政府を合理化近代化することはありませんでした。
この状態で世界経済トップスリーに、3国競合する状態で日本が残ることは不可能です。
政府も古いままです。
政府を合理化近代化することはありませんでした。
この状態で世界経済トップスリーに、3国競合する状態で日本が残ることは不可能です。
日本は順位を気にせず、自由に新事業・仕事に挑戦した方がいいと思います。
いったん順位は下がるかもしれませんが、挑戦する方が元気が出ます。
挑戦する意欲が新事業・仕事を生み、やがて経済成長すると思います。
やがて順位が上がり、トップスリーに3国競合する形でカムバックできると思います。
いったん順位は下がるかもしれませんが、挑戦する方が元気が出ます。
挑戦する意欲が新事業・仕事を生み、やがて経済成長すると思います。
やがて順位が上がり、トップスリーに3国競合する形でカムバックできると思います。
(注)古い経営者団体あるいは経営者が威張っていて古い政府あるいは政治家と結託し、古い事業・仕事を守っています。国会も古いままです。そのため新事業・仕事は抑制されています。既存事業・仕事の改善は行われていますが、新事業・仕事が誕生して成長しません。もの・サービスに新鮮味がありませんので人々は消費にそれほど関心がありません。このことはエネルギー産業を見るとよくわかります。日本は火力発電と原子力発電に執着し、新発電に挑戦しません。原子力発電で大損害をおこした東京電力は、処分もされず、反対に温存されています。新電力会社が誕生して成長しません。