東京オリンピックまで1年をきった段階でマラソンをどうするか問題になっています。猛暑の中のマラソンは暑さに弱い選手に不利ということでIOCが問題提起しています。土壇場の問題提起は日本にとって困ったことですが、確かに予定どおり実行して高温と高湿度のため選手の途中棄権が多発するとIOCも日本も批判される恐れは大きいと思います。
日本はよく考えないで虚栄でオリンピック開催をひきうけました。IOCも本当に東京でいいか真剣に考えませんでした。どちらも浮ついていました。
これから問題が多発するでしょう。今さらやめる訳にいかず、乗り切るため一生懸命やるしかありません。問題が多発し、批判非難をうけたり、大損をこうむったりしても耐えるしかありません。東京オリンピックを反省し、日本は枝葉ではなく根幹を重視する健全国に脱皮できるといいと思います。虚栄はいけません。