労働人口が減ると言って安倍晋三内閣は外国人労働者を導入することに積極的ですが、日本は人口が多すぎると思います。確かに労働人口減少は大きな問題ですが、生活できる老人を増やすこと、労働生産性を上げること、省力化を真剣に考えた方がいいと思います。1億3千万人の人が住むために、もと水田であった低地や、山崩れの被害に会いやすい山の下や斜面を住宅地にしているのは大問題です。現代技術をもって、もと水田や山の下や斜面を安全な住宅地にすることは非常に高コストになると思います。超高層集合住宅が本当に社会のためになっているでしょうか。危険な住宅を増やしているのではないでしょうか。
安心安全な住宅地に住むと考えると、日本の人口は今の半分、6千万人ぐらいが適当ではないでしょうか。現在日本は人口減少中です。人口が減少する原因ですが、今の日本、住むのに安心安全ではないということが大きな原因と一つとしてあると思います。
人口減少、老人割合増加という大問題を、外国人労働者導入をもって解決するという安倍内閣の考えは日本の未来をよく考えた策ではないと思います。人口減少を肯定して、苦しい時代を乗り切る方策を考えた方が住みやすい日本を実現するのに望ましいと思います。