ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原発の安全管理ができる電力会社は1社もないと思う

2021年03月20日 | Weblog
東京電力の柏崎刈羽原発の安全管理がずさんと原子力規制委員会から指摘され、東京電力には原発管理資格はないと批判されています。柏崎刈羽原発は人の出入りを管理するシステムが作動しないまま放置されていたという非常識な安全管理体制が問題になっています。柏崎刈羽原発の安全管理はレベルが低すぎます。

ところでまじめに原発の安全管理を考えたら誰でも原子力は利用できないという結論に到達します。あえて利用するなら不十分な安全管理でもよしとしなければなりません。安全管理をしっかりやろうと思うと、原発の発電コストが非常に高くなる上、ここまでやれば安全という安全対策がありません。ほかの発電方法と競合できるコストで安全管理を行うならどうしても大規模放射能漏洩・汚染の恐れをかかえながら原発を稼動することになります。

政府も人々も原発の危険性を理解していません。だから脱炭素は原発の再稼動で実現できると考えます。しかし大規模放射能漏洩・汚染の恐れをなくすことはできません。また脱炭素の目的は地球温暖化防止ですが、原発は地球温暖化の原因になります。

原発廃止を早く決めないといつまでたっても再生可能エネルギー利用に注力しないでしょう。脱炭素の次は世界は脱原子力でしょう。すると日本はエネルギーを失います。人々の生活水準が大幅に下がる恐れがあります。

国際幸福デー

2021年03月20日 | Weblog
人々の幸福を重視する国連は、3月20日を国際幸福デーと称し、国連傘下の諮問機関である「持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN: Sustainable Development Solution Network)」は、2021世界幸福報告書を発表しました。幸福を何ではかるかが問題ですが、この報告書では一人当り国民総生産、寿命、社会的支援、自由、正義、寛容などの項目を取り上げて数値化しています。詳細はGoogleで"sdsn"で検索すると2021世界幸福報告書を読むことができます。

10位までの国を列挙すると、
1位 フィンランド
2位 アイスランド
3位 デンマーク
4位 スイス
5位 オランダ
6位 スウェーデン
7位 ドイツ
8位 ノルウェー
9位 ニュージーランド
10位 オーストラリア
です。

アジアで比較的上位は台湾のみで、日本も韓国も中国も中位です。

日本の人々は、日本は経済世界第3位、長寿、平和で公平公正の国と誇りに思っていますが、世界が日本を見る目は結構厳しいと思います。

日本の問題点は、1990年以降、保守で個人・家庭・社会改善意欲が乏しいことだと思います。もっと理想をもって前向きに生きた方がいいと思います。政治の腐敗は大問題と思います。

自主的にウイルス感染拡大防止対策をやるべき

2021年03月20日 | Weblog
緊急事態宣言が解除されても政府の命令で首都圏の飲食店業は21時以降営業禁止とのことですが、どうして飲食店は自主的に感染拡大防止対策をやらないのでしょうか。自主的にやらないといつまでも政府に命令されているでしょう。21時以降も営業したいと思ったら飲食店側が自主的に感染拡大防止対策を考えて政府の規制をやめてもらうべきです。夜の営業は感染拡大はしょうがないという消極的姿勢では政府も人々も政府の規制をしょうがないと思うでしょう。

すでにウイルス禍が始まって1年以上になります。感染拡大防止対策に関する経験知識は十分学んだと思います。スーパー、病院などは群集性が高いと思いますが、感染拡大防止対策をとって営業し、その使命を果たしています。飲食店業に限らず、規制を受けている業界は、同様使命を感じ、自主的に感染拡大防止対策を打ち出して政府の規制をやめてもらうべきです。

もしかすると規制を受け入れて補償金を当てにしているのでしょうか。もしそうなら自立心に欠けています。ウイルス禍が去っても収益力は上がらないでしょう。

病原性ウイルスの発生で鶏や豚の大被害が多発していますが、人に対する病原性ウイルスの流行も多発するようになると思います。今回の新型コロナウイルスに対する感染拡大防止対策の経験知識を活かし、政府の規制を待たないで自主的に感染拡大防止対策をとれる人であるべきです。