雨ばっかりで、どこにも出かけられずに嫌になりますね。そんな日には、ニール・ヤングを聞いて気分を晴らしています。
ニール・ヤングのことは、6月6日のブログに詳しく書きましたが、またまたニューアルバムを出しました。70歳になってもロールしつづける爺です。
ニューアルバムのタイトルは「ザ・モンサント・イヤーズ」というのですが、モンサントというのは、世界屈指の多国籍バイオ化学メーカーで、遺伝子組み換え作物と除草剤の開発と販売で大きく成長した会社です。
なぜ、今回のようなアルバムができたのかというと、昨年ヴァーモント洲で遺伝子組み換え作物を含んだ食品の表示義務の法律が成立し、それに対してモンサント社らが加盟する全米食品製造者協会が表示義務の差し止め訴訟を起こしたことによる、ニールヤングの抗議の一つなのです。(スターバックスのボイコットもこれに関連しています。)
遺伝子組み換え作物については、正直なところ、私もあまり知らなかったのですが、このアルバムを機会に学習してみます。
このアルバム、CDとDVDの2枚組です。(私は、CDだけでよかったのですが…)おかげで?、久しぶりに、ニール・ヤングさんを見ました。随分おじいちゃんになっていましたが、元気にオールド・ブラック(ギター)をかき鳴らしていました。あのストラップもまだ使っていたのですね。
そうそう肝心の音楽ですね。今回は、ウイリー・ネルソンの息子たちのユニット「プロミス・オブ・ザ・リアル」とのセッションです。ユニットとのタッグもすばらしく、知らなかったら、いつものクレイジー・ホースとやっているような感じです。レコーディングも一発録りにちかく、ライブ感がなんともいいですね。
ニール・ヤングのことは、6月6日のブログに詳しく書きましたが、またまたニューアルバムを出しました。70歳になってもロールしつづける爺です。
ニューアルバムのタイトルは「ザ・モンサント・イヤーズ」というのですが、モンサントというのは、世界屈指の多国籍バイオ化学メーカーで、遺伝子組み換え作物と除草剤の開発と販売で大きく成長した会社です。
なぜ、今回のようなアルバムができたのかというと、昨年ヴァーモント洲で遺伝子組み換え作物を含んだ食品の表示義務の法律が成立し、それに対してモンサント社らが加盟する全米食品製造者協会が表示義務の差し止め訴訟を起こしたことによる、ニールヤングの抗議の一つなのです。(スターバックスのボイコットもこれに関連しています。)
遺伝子組み換え作物については、正直なところ、私もあまり知らなかったのですが、このアルバムを機会に学習してみます。
このアルバム、CDとDVDの2枚組です。(私は、CDだけでよかったのですが…)おかげで?、久しぶりに、ニール・ヤングさんを見ました。随分おじいちゃんになっていましたが、元気にオールド・ブラック(ギター)をかき鳴らしていました。あのストラップもまだ使っていたのですね。
そうそう肝心の音楽ですね。今回は、ウイリー・ネルソンの息子たちのユニット「プロミス・オブ・ザ・リアル」とのセッションです。ユニットとのタッグもすばらしく、知らなかったら、いつものクレイジー・ホースとやっているような感じです。レコーディングも一発録りにちかく、ライブ感がなんともいいですね。