シルバーウイークの21日・22日と紅葉の立山を訪れました。
室堂より上部は、ちょうど見頃でした。ただ、残念ながら21日は9時過ぎ頃からガスって来て、輝くような紅葉は見ることが出来ませんでした。(いつものことですが…)
(紅葉したナナカマド)
この大型連休は、紅葉とも重なってどの山域も混雑が予想されたのですが、やっぱり立山に行って来ました。
20日の夕方に大阪を出て立山駅の駐車場に着いたのは、夜の9時半でしたが、予想した通りいつも停める駐車場は満車です。(駅に近いからな)周辺を探して、なんとか停めることが出来ました。(車にて仮眠)
朝、5時に切符売り場に行くと、すでに長蛇の列です。
ということで、始発の6時発のケーブルには乗れませんでしたが、6時10分の臨時便に乗ることが出来ました。
美女平からは高原バスです。臨時便もどんどん出ている様子です。すぐにバスにも乗ることが出来ました。
途中の弥陀ヶ原周辺の紅葉は、見頃までもう少しという感じでした。(昨年は9月29日に弥陀ヶ原にも行ったのですが、最高でした)
7時15分には室堂に到着しました。ターミナルから階段を上がって外に出ると、いつもの景色が迎えてくれます。見事に紅葉しているではありませんか。「ヤッホー」
雷鳥沢方面を望むと、こちらも見事な草紅葉です。頂上には雲がかかっていましたが、剣岳もちょっぴり姿を見せています。
身支度を整えて、まずは一ノ越をめざします。しかし、人出は多いです。途中で紅葉を撮影しながらの登山です。山肌は、いい感じに色づいています。
足下も美しく紅葉しています。
山崎カールの紅葉です。立山全体が色づいているかんじです。すばらしい!
チングルマもきれいに紅葉して、草紅葉を作っています。
やっぱり赤く色づいたナナカマドが美しいです。
まだ、これから色づく葉っぱもあります。
真っ赤になる前の実もあります。
カールを背景に1枚。
もう1枚。
美しい紅葉に見とれている間に時間を取りすぎたようです。これでは頂上どころか、一ノ越にも着きませんね。でも、いつまでも見ていたい景色なのです。写真では表しきれない美しさです。(腕もあるかもしれませんが…)
さあ、一ノ越へと急ぎましょう。まだ、雪渓が残っていました。
見上げると、立山山頂はまだまだ遠いです。たくさんの登山者が頂上めざして頑張っています。
やっと一ノ越です。黒部川対岸の山にも雲がかかっていました。(槍も見えず)
一ノ越山荘と龍王岳です。
いよいよ雄山への急登がはじまります。ところが10分もしないうちに体に変調がおこりました。めまいがしてうまく歩けなくなってしまいました。次から次に登山者が押し寄せてくるので、ルートを除けて、何度も休みながら登ることになってしまいました。ここへは過去2回登っているし、夏には地元の小学生が遠足?でくるようなところなので、なめていたのかも知れません。(先週から風邪気味でもありましたが…)
そうこうしているうちに、すっかりガスに包まれてしまいました。室堂方面もガスの中です。
次から次に登山者が押し寄せて来ます。いったい何人の人が来ているんでしょうか?
雄山山頂が見えてきました。もう一息です。しかし、体が言うことききません。
普通1時間のところ、1時間30分かけて、やっと雄山山頂に到着です。一等三角点のあるところが2991,6mです。
そして、雄山神社峰本社のあるところが、3003mの雄山頂上です。ただし、そこに行くには500円の参拝料が必要です。そうすれば、御神酒がいただけ、神主さんから登山安全の祈祷もしていただけるのです。
つづく。
室堂より上部は、ちょうど見頃でした。ただ、残念ながら21日は9時過ぎ頃からガスって来て、輝くような紅葉は見ることが出来ませんでした。(いつものことですが…)
(紅葉したナナカマド)
この大型連休は、紅葉とも重なってどの山域も混雑が予想されたのですが、やっぱり立山に行って来ました。
20日の夕方に大阪を出て立山駅の駐車場に着いたのは、夜の9時半でしたが、予想した通りいつも停める駐車場は満車です。(駅に近いからな)周辺を探して、なんとか停めることが出来ました。(車にて仮眠)
朝、5時に切符売り場に行くと、すでに長蛇の列です。
ということで、始発の6時発のケーブルには乗れませんでしたが、6時10分の臨時便に乗ることが出来ました。
美女平からは高原バスです。臨時便もどんどん出ている様子です。すぐにバスにも乗ることが出来ました。
途中の弥陀ヶ原周辺の紅葉は、見頃までもう少しという感じでした。(昨年は9月29日に弥陀ヶ原にも行ったのですが、最高でした)
7時15分には室堂に到着しました。ターミナルから階段を上がって外に出ると、いつもの景色が迎えてくれます。見事に紅葉しているではありませんか。「ヤッホー」
雷鳥沢方面を望むと、こちらも見事な草紅葉です。頂上には雲がかかっていましたが、剣岳もちょっぴり姿を見せています。
身支度を整えて、まずは一ノ越をめざします。しかし、人出は多いです。途中で紅葉を撮影しながらの登山です。山肌は、いい感じに色づいています。
足下も美しく紅葉しています。
山崎カールの紅葉です。立山全体が色づいているかんじです。すばらしい!
チングルマもきれいに紅葉して、草紅葉を作っています。
やっぱり赤く色づいたナナカマドが美しいです。
まだ、これから色づく葉っぱもあります。
真っ赤になる前の実もあります。
カールを背景に1枚。
もう1枚。
美しい紅葉に見とれている間に時間を取りすぎたようです。これでは頂上どころか、一ノ越にも着きませんね。でも、いつまでも見ていたい景色なのです。写真では表しきれない美しさです。(腕もあるかもしれませんが…)
さあ、一ノ越へと急ぎましょう。まだ、雪渓が残っていました。
見上げると、立山山頂はまだまだ遠いです。たくさんの登山者が頂上めざして頑張っています。
やっと一ノ越です。黒部川対岸の山にも雲がかかっていました。(槍も見えず)
一ノ越山荘と龍王岳です。
いよいよ雄山への急登がはじまります。ところが10分もしないうちに体に変調がおこりました。めまいがしてうまく歩けなくなってしまいました。次から次に登山者が押し寄せてくるので、ルートを除けて、何度も休みながら登ることになってしまいました。ここへは過去2回登っているし、夏には地元の小学生が遠足?でくるようなところなので、なめていたのかも知れません。(先週から風邪気味でもありましたが…)
そうこうしているうちに、すっかりガスに包まれてしまいました。室堂方面もガスの中です。
次から次に登山者が押し寄せて来ます。いったい何人の人が来ているんでしょうか?
雄山山頂が見えてきました。もう一息です。しかし、体が言うことききません。
普通1時間のところ、1時間30分かけて、やっと雄山山頂に到着です。一等三角点のあるところが2991,6mです。
そして、雄山神社峰本社のあるところが、3003mの雄山頂上です。ただし、そこに行くには500円の参拝料が必要です。そうすれば、御神酒がいただけ、神主さんから登山安全の祈祷もしていただけるのです。
つづく。