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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

京都の街をぶらり〜二寧坂や産寧坂から八坂の塔へ

2018-11-07 18:55:55 | 京都をぶらり
石塀小路を歩いています。ここの石畳は市電が廃止になった時に、軌道に敷いてあった石畳を持ってきたそうです。



萩の花が咲いていました。



石塀小路を抜けると、ねねさんの高台寺に出ます。そちらには行かずに進路を右にとって清水さんの方へ進みます。路地からは八坂の塔が見えます。



二寧坂(二年坂)の途中から下を振り返ります。この坂で転んだら二年以内に死ぬそうなので、気をつけて歩きましょう。スタバも街並みに溶け込んでいました。



二寧坂を上って、湯豆腐で有名な「奥丹」をすぎて進んでいくとイノダコーヒー店があります。



大好きな、アラビアの真珠をいただきました。



イノダの目の前が産寧坂(三年坂)です。相変わらず混雑しています。



産寧坂を上りきると松原通に合流です。松原通は昔からの清水寺への参道です。その角に七味屋本舗があります。



ここの七味唐辛子は我が家の鍋には欠かせません。松原通を上っていけば清水さんですが、今日は(も)ここで引き返します。



もう一度、産寧坂を下りて、そのまままっすぐに進めば八坂通です。八坂の塔が大きく見えてきました。八坂の塔は、法観寺の五重塔ですが、正式名を知っている人は少ないようです。



暖簾もついつい写してしまいます。暖簾の向こうはどうなっているのか興味が湧きます。ここは日本料理のお店です。



その時、風が吹いて暖簾が揺れたので、隙間からの一枚です。



庚申堂は若い人たちのお参りが絶えません。



庚申堂からは、八坂神社をめざして進みます。お洒落な喫茶店がありました。



人力車も京の街の風情になりました。



栗阿弥で美味しい栗のお菓子をお土産に購入しました。



八坂さんの南楼門が近づいてきました。このあたりの着物率は8割でした。最近、レンタル着物屋さんも増えましたが、もう少しマシな着物をレンタルすればいいと思うのですが。



花見小路を抜けて、四条大橋の近くまで戻ってきました。南座は耐震工事も終了し、恒例の顔見世興行が始まるようで、まねき看板が上がっていました。



かっこいい口上です。



京都に行ったらよく歩くコースを早足で回ってきました。また、紅葉の頃にと思うのですが、とんでもないほど混雑していることでしょう。

※訪問日 2018.10.26

※明日から三日ほど宮崎・鹿児島へ旅してきます。