はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

晩秋の上高地(明けゆく穂高岳)

2021-11-08 19:15:15 | 山歩き
10月29-30日の上高地を長々と綴っています。
穂高岳の写真を何枚撮ったことでしょう。
まだ、しばらく続く予定なので気長にお付き合い願います。


さて、日付は変わって30日になりました。この日も良いお天気に恵まれました。


6時過ぎ、穂高岳の3千メートルの稜線に朝日が当たり始めました。





岳沢も少しずつ明るくなってきました。






河童橋の方に移動すると、何人かの人が穂高の夜明けを眺めていました。





この日の朝は0度近くまで冷え込みました。





西穂高岳にも朝陽が当たってきました。





明神岳にも朝がきました。





河童橋も寒そうです。





涸沢ではモルゲンロートが見られたのではないでしょうか。





焼岳の山頂にも朝陽が当たりはじめました。





神々しい姿です。





この光景は何百年も変わっていないのではないでしょうか。





これからも変わらないことを願います。





焼岳が輝き出しました。





冷えて来たので、ホテルに戻ります。





時刻は6時30分になりました。ちょうどその頃、ブログ仲間の錫杖さんが大正池から穂高岳を撮っておられました。





その後、錫杖さんは河童橋や白樺荘の前で撮影されていたそうです。もしかしたら河童橋の上で奇跡の再会があったかもしれません。




<つづきます>

※撮影日 2021.10.30