はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

秋の京都を単焦点レンズで(2)

2021-11-23 18:25:25 | 京都をぶらり
秋の京都を単焦点レンズで撮り歩きました。京都といっても知恩院周辺ですが。
35mmレンズは187gで、カメラ(X-T10)は381gと合わせて600gにも満たない重さで軽快に歩くことが出来ました。
この日は知恩院周辺しか歩きませんでしたが、見頃を迎えた所もあれば色づき始めた所など、紅葉の状況がもう一つわかりにくかったです。


ここの紅葉は見頃のようでした。




青モミジが多い紅葉です。これから赤くなるのでしょう。




気になったイチョウの木を探して鐘楼の方に登って行きます。




『ゆく年くる年で』で有名な除夜の鐘です。色づきはじめでしょうか?




イチョウの木を訪ねて、知恩院の隣にある吉水草庵にやって来ました。ここは法然上人と親鸞聖人の出会いの寺です。




境内の紅葉は美しかったです。




訪れる人もなく、静かに紅葉を愛でることができました。




再び知恩院に戻って、女坂を下りました。




知恩院の門前の紅葉です。




周辺の道も歩いて行きたくなります。




ここは中には入れないようです。




黒門にやって来ました。




門を入ったところの紅葉が素敵でした。




同じく。




同じく。




黒門の脇にあった紅葉です。




帰り道で見つけた桜です。




久しぶりに京都を歩いた気がします。調べてみたら3月26日以来でした。この間、緊急事態宣言等で出歩くことが出来ませんでした。
今日も紅葉の名所は人が多かったようですが、皆さんこれまで我慢したので出かけたくなるのは当然だと思います。
このままコロナが終息することを祈るばかりです。

※撮影日 2021.11.21