土曜の夜は、BSジャパン『土曜は寅さん!』を観ています
前にもBSNHKでやったりWOWOWでやったりと、何回も観ているのに、ついつい観てしまいます
『男はつらいよ』シリーズのおもしろいところは、寅さんが繰り広げる人間喜劇としての物語ですが、旅好きの私としては、なんと言っても寅さんが旅する、日本の懐かしい風景に出会えるところです。
その風景に欠かせないのが、毎回必ず登場する蒸気機関車や気動車。そして駅です。
山田洋次監督って、かなりの鉄ちゃんですよね
(寅さんとは関係ありません。SL人吉 2011春)
前置きが長くなりましたが、今日は予讃線の「下灘駅」(愛媛県)を紹介しましょう。第19作「寅次郎と殿様」(1977年制作)の冒頭シーンでこの駅が登場します。
<駅員に「列車が来ますよ。」と起こされるシーン>
(2014年夏)
現在では、夕日が美しい駅としても有名で、青春18きっぷのポスターに3回も取り上げられているそうです。また、キムタクのドラマにも登場したそうです。(知らなかった)
(駅の後ろには、伊予灘が…)
私は、四国お遍路の途中に立ち寄ったのですが、あいにくの雨で夕日は見ることができませんでした
寅さんが旅した頃は、プラットホームも島式で、駅の下を通る国道378号線も開通していませんでした。
その頃の、懐かしい風景はほとんど変わってしまいましたが、旅をしていると、ふと、寅さんがあらわれそうな風景と出会うことがあります。
この駅も、そんな気がしませんか?
(山陰本線 居組駅 2014夏)
前にもBSNHKでやったりWOWOWでやったりと、何回も観ているのに、ついつい観てしまいます
『男はつらいよ』シリーズのおもしろいところは、寅さんが繰り広げる人間喜劇としての物語ですが、旅好きの私としては、なんと言っても寅さんが旅する、日本の懐かしい風景に出会えるところです。
その風景に欠かせないのが、毎回必ず登場する蒸気機関車や気動車。そして駅です。
山田洋次監督って、かなりの鉄ちゃんですよね
(寅さんとは関係ありません。SL人吉 2011春)
前置きが長くなりましたが、今日は予讃線の「下灘駅」(愛媛県)を紹介しましょう。第19作「寅次郎と殿様」(1977年制作)の冒頭シーンでこの駅が登場します。
<駅員に「列車が来ますよ。」と起こされるシーン>
(2014年夏)
現在では、夕日が美しい駅としても有名で、青春18きっぷのポスターに3回も取り上げられているそうです。また、キムタクのドラマにも登場したそうです。(知らなかった)
(駅の後ろには、伊予灘が…)
私は、四国お遍路の途中に立ち寄ったのですが、あいにくの雨で夕日は見ることができませんでした
寅さんが旅した頃は、プラットホームも島式で、駅の下を通る国道378号線も開通していませんでした。
その頃の、懐かしい風景はほとんど変わってしまいましたが、旅をしていると、ふと、寅さんがあらわれそうな風景と出会うことがあります。
この駅も、そんな気がしませんか?
(山陰本線 居組駅 2014夏)