はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

紫陽花と秋桜の咲く般若寺を訪れました(後)

2022-06-22 13:55:55 | 寺社めぐり
般若寺を初めて訪れたのは2016年の冬のことでした。その時は咲き始めの水仙が迎えてくれた覚えがあります。
その頃は、駐車場も旧街道に面した所にあり、訪れる人もまばらで静かにお参りができました。(年末ということもありましたが。)


最近、テレビやSNSで紫陽花ガラスボールが話題になり、沢山の人が参拝に訪れています。




ガラスボールに入っていない紫陽花も綺麗です。




もちろん夏コスモスも綺麗です。




般若寺では石仏と花との共演が楽しめるのが嬉しいです。




紫陽花と夏コスモスの共演も撮れました。




ガラスボールも良いですが、こういう景色が落ち着きます。




そんなに広くない境内ですが、撮影ポイントがいたるところにあります。




飛鳥時代の創建とありますが、当時はこんなお花は見られなかったでしょう。




平安時代は千人の学僧を集めて栄えたそうです、大きな寺院だったのでしょう。




しかし、平家の南都攻めで伽藍は灰燼に帰したそうです。




般若寺も様々な歴史を経て今に至っているようです。




小さな睡蓮が咲いていました。




四季折々の花と石仏が迎えてくれる般若寺でした。




最後に不動明王に参拝をして般若寺を後にしました。





今回は連れ合いさんも一緒でしたが、連れ合いさんは限定紫陽花御朱印をいただいておりました。




※訪問日 2022.6.17

紫陽花と秋桜の咲く般若寺を訪れました(前)

2022-06-20 19:25:25 | 寺社めぐり



昨年はガラスボールのアジサイを目当てに訪れましたが、今年も訪れました(笑)
やはりガラスボールのアジサイはインスタ映えするようで、沢山の人が訪れていました。
実は般若寺は「コスモス寺」とも呼ばれていて、夏コスモスも綺麗に咲いていました。


夏コスモスが迎えてくれました。




この時期はもちろん紫陽花も綺麗です。




紫陽花と秋桜と石仏の共演です。




どこを切り取っても絵になります。




本堂の横に並ぶ西国三十三所観音石仏です。




後ろからも。




ガラスボールのアジサイがお洒落です。




コスモスも咲き誇っていて、季節がわからなくなりそうです。




仏様も喜んでいらっしゃるようです。




そして、本土の前に並べられたガラスボールのアジサイです。




トップの写真と同じです。




アップです。




昨年でしょうか?ガラスボールにアジサイを入れた花手水がSNSで話題になり、沢山の人が訪れるようになったそうです。




私もそのうちの一人です(笑)




手水も花いっぱいの花手水になりました。




石仏と花だけでも美しいのですが、色々と工夫をされていて、参拝者を喜ばせてくれます。




<つづきます>


※訪問日 2022.6.17

あじさい寺(矢田寺)を訪れました

2022-06-19 17:05:05 | 花めぐり
紫陽花で有名な奈良県の矢田寺を訪れました。
ここは「あじさい寺」ともいわれています。


以前から一度訪れたいと思っていた矢田寺ですが、今回はじめて訪れました。




このお寺も歴史は古いようです。




お寺のこんな雰囲気が好きです。




あじさいと石仏が絵になります。




こういう写真はお寺ならではのものです。




あじさい園に入っていきます。




ここにも石仏がありました。




順路に沿って歩いていきます。




境内には約60種1万株のあじさいが咲き誇っているそうです。




この2年間はコロナで拝観は中止になっていました。




久しぶりということもあるのか沢山の方が来られていました。




丘陵の中腹にお寺があるので、あじさい園も斜面になっています。




色とりどりの紫陽花が咲き誇っています。




少し前にブロ友の信さんに明月院ブルーを見せていただきましたが、矢田寺ブルー?です。




アップでも。




あじさい園を楽しませていただきました。




手水にも可愛いあじさいがありました。




夏椿(沙羅双樹)は蕾でした。




※訪問日 2022.6.13

旅の最後は城めぐり

2022-06-18 19:15:15 | 知らない街をぶらり
九州の旅の最後は城めぐりになりました。
なにしろ私以外の二人は城好きで、日本各地の城を巡っています。
今回も、くじゅう連山のミヤマキリシマと高千穂観光が終われば城攻めと決まっていました。


高千穂からまず向かったのは佐伯市の佐伯城です。城攻めをするには時間が無く、城門だけで引き上げました。




次に攻めたのは、臼杵(うすき)市の臼杵城です。とりあえず本丸まで攻めて城を落とすことができました(笑)
臼杵は2017年3月の旅でも紹介をしたことがありますが、素敵な街並みのある城下町です。




この日はこれで時間切れ、この日は大分駅前のビジネスホテルに宿泊し、「魚と炭と酒 はちお」という美味しい居酒屋さんに行きました。
翌日は、城攻めの続きです。写真はありませんが、朝一番に大分城を攻めてから、帰り道にある杵築(きつき)城を攻めて行くことにしました。


杵築城を攻める前に城下町を散策しました。




杵築の城下町も2017年の旅のときに歩きました。(豊後の国を旅しました(その8)2017.3.12)




その時の印象が強く、再び戻ってきました。




この町の魅力は、なんといっても坂があることです。




武家屋敷街です。




お城も好きですが、城下町のこんな風景が大好きです。




歴史を感じる瓦です。




杵築は、九州の小京都とも呼ばれているそうです。




前回は登らなかった天守閣にも今回は登りました(笑)




天守閣からの眺めです。晴れていれば佐多岬も見えるそうです。




こうして無事に城攻めも終了し、大阪までの長い帰路につきました。


※訪問日 20222.6.10

高千穂峡の絶景に感動しました

2022-06-17 17:39:39 | 我がこころの風景
高千穂峡の風景はポスター等で知っていたのですが、実際にそこで見た風景は想像以上に素晴らしいものでした。
ここは地球が何十万年もかけて創った芸術作品でした。


深い渓谷に絶妙なタイミングで真名井の滝が流れ落ちます。





自然の風景ですが、ここではボートが良いアクセントになっています。





御橋から俯瞰しました。





ボートから滝を見上げるのも迫力があるでしょう。





美しい渓谷美に感動しました。





秋も美しいことでしょう。





長い年月をかけて創られた柱状節理です。





黒部渓谷にも負けないV字渓谷が続きます。




※撮影日 2022.6.9