はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

旅の最後は城めぐり

2022-06-18 19:15:15 | 知らない街をぶらり
九州の旅の最後は城めぐりになりました。
なにしろ私以外の二人は城好きで、日本各地の城を巡っています。
今回も、くじゅう連山のミヤマキリシマと高千穂観光が終われば城攻めと決まっていました。


高千穂からまず向かったのは佐伯市の佐伯城です。城攻めをするには時間が無く、城門だけで引き上げました。




次に攻めたのは、臼杵(うすき)市の臼杵城です。とりあえず本丸まで攻めて城を落とすことができました(笑)
臼杵は2017年3月の旅でも紹介をしたことがありますが、素敵な街並みのある城下町です。




この日はこれで時間切れ、この日は大分駅前のビジネスホテルに宿泊し、「魚と炭と酒 はちお」という美味しい居酒屋さんに行きました。
翌日は、城攻めの続きです。写真はありませんが、朝一番に大分城を攻めてから、帰り道にある杵築(きつき)城を攻めて行くことにしました。


杵築城を攻める前に城下町を散策しました。




杵築の城下町も2017年の旅のときに歩きました。(豊後の国を旅しました(その8)2017.3.12)




その時の印象が強く、再び戻ってきました。




この町の魅力は、なんといっても坂があることです。




武家屋敷街です。




お城も好きですが、城下町のこんな風景が大好きです。




歴史を感じる瓦です。




杵築は、九州の小京都とも呼ばれているそうです。




前回は登らなかった天守閣にも今回は登りました(笑)




天守閣からの眺めです。晴れていれば佐多岬も見えるそうです。




こうして無事に城攻めも終了し、大阪までの長い帰路につきました。


※訪問日 20222.6.10