English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

maroon

2011年10月07日 | 英語学習
先日NHKのTVで、トイレの神様で有名になった植村花菜がカントリーのメッカ、ナッシュビルを旅する番組を見たばかりですが、Reader's Digest 8月号にそのナッシュビルでの事件の記事がありました。
Relentless rains deluged city of Nashville, and a mother in labour was marooned
この記事タイトルにある "marooned" ですが、十年程前にHTMLタグを盛んに使っていた頃に HTML Colorの一つに "maroon" があり、 "a dark brown-red color; Maroon is derived from French marron ("chestnut")." として覚えた単語ですが、動詞の意味があるのは知りませんでした。 記事のタイトルページの写真と重ねて、 "Stranded!" の文字が印刷されているので、 "marooned" と "stranded" は似た様な意味があるに違いありませんが、辞書で調べます。
・Merriam-Webster's Online Dictionary:
1. to put ashore on a desolate island or coast and leave to one's fate
2: to place or leave in isolation or without hope of ready escape: pets that had been cruelly marooned by their owners at the end of the summer
・Cambridge Dictionaries Online: left in a place from which you cannot escape
What would you miss most if you found yourself marooned on a desert island?
The police are advising motorists marooned by the blizzards to stay in their cars until the rescue services can reach them.
元はフランス語のmarron ("chestnut")から来た "maroon" がどうしてこの様な意味を持っているのか不思議ですが、 "C17 (applied to fugitive slaves): from American Spanish cimarron wild, literally: dwelling on peaks, from Spanish cima summit" から今日引用した文での意味になった様で、黒人の肌の色と関係があるとは意外でした。
蛇足になりますが、"maroon" を見るとつい "moron" も連想するのは、私が "moron" だからでしょうか。
コメント
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