佐賀県の古川康知事が、マイナスイメージが強い「障害者」の表記を変え「障碍者」と表記できるよう国に要望することを明らかにしたという。「碍」は妨げの意味で、他を害すると
いう意味はなく、こちらの方がふさわしいとしている。
私は、心臓機能に障害があり身体障害者であるが、今まで何の疑問も抱くことはなかった。我々障害者は、障害のない人の問で普通に使われる何気ない言葉一つで、傷つき悩み苦しむことがある。困難を抱える障害者に温かい手を差し伸べようとする佐賀県知事の要望を国が是非かなえてくれるよう切望する。
鹿児島市 川端清一郎(62) 2010/4/1毎日新聞鹿児島版掲載
いう意味はなく、こちらの方がふさわしいとしている。
私は、心臓機能に障害があり身体障害者であるが、今まで何の疑問も抱くことはなかった。我々障害者は、障害のない人の問で普通に使われる何気ない言葉一つで、傷つき悩み苦しむことがある。困難を抱える障害者に温かい手を差し伸べようとする佐賀県知事の要望を国が是非かなえてくれるよう切望する。
鹿児島市 川端清一郎(62) 2010/4/1毎日新聞鹿児島版掲載