2015年9月27日 (日)
岩国市 会 員 片山清勝
この秋、「孫新聞」を作り始めてから15年目、ブログを開設してから10年目という節目を迎えた。いずれも定年後に始めたが、ここまで続いたのは健康で過ごせたからと、そのことにまず感謝している。
孫の3歳の誕生日前、嫁から「ひらがなが読めるようになりました」とメールが届いた。離れて住む孫とのコミュニケーションにと、小さな新聞を作り始めた。
今、孫は高校2年。その成長には追い付けなくなった。それでも毎月、老夫婦の様子を写真と文で送り続け、170号を超えた。
一方のブログは、エッセー同好会で勧められた。始めてみると、何の制限もなく、書く習慣付けにはいい方法だと気付いた。
1年分のブログを印刷して製本している。先日、9冊目を仕上げた。各冊500ページ前後で、並べると、それなりの重さを感じる。
孫新聞もブログ冊子も、たまに読み返すと妙に懐かしい。どちらもパソコンがあればこその作業だが、キーギボードを打てる間は楽しみながら続けたい。
(2015.09.27 中国新聞「広場」掲載)岩国エッセイサロンより転載
15年も続けられた「孫新聞」!
さすがtatu_no_koさまです。
お孫さまの成長の、何よりの記録でしょう。
そしておじいちゃまの、愛の記録!
すばらしい。
いつの間にか年月を重ね回数だけは増えていました。
マイペースでこれからも続けていkつもりです。孫がいつまで読んでくれるのでしょうか。