2012年12月25日 (火)
岩国市 会 員 横山 恵子
広島県内の小学6年生11人に、平和記念公園の碑巡りガイドをした。
後日、先生と子どもだちから、手紙が送られてきた。「身近なところから平和というものを作れるよう心がけたい」「これから困った人を助け、友だちとの接し方も考えていきたい」「戦争は絶対にしてはいけない」……。私は、いじめ問題などのニュースから受ける暗い思いが払拭されるほどの感動を覚えた。
平和記念資料館や平和公園内にある碑は、原爆の残酷さを知り、平和について考える格好の教材であるとの思いを改めて深くした。被爆し心身ともに傷つき、今も放射能におびえて生きる人々がいる。それなのに米国は、未臨界核実験をやめようとしない。
だが、私たちは決して諦めることなく訴えていかなくてはならない。未来の日本、世界を担う子どもたちのためにも。
(2012.12.25 朝日新聞「声」掲載)岩国エッセイサロンより転載
岩国市 会 員 横山 恵子
広島県内の小学6年生11人に、平和記念公園の碑巡りガイドをした。
後日、先生と子どもだちから、手紙が送られてきた。「身近なところから平和というものを作れるよう心がけたい」「これから困った人を助け、友だちとの接し方も考えていきたい」「戦争は絶対にしてはいけない」……。私は、いじめ問題などのニュースから受ける暗い思いが払拭されるほどの感動を覚えた。
平和記念資料館や平和公園内にある碑は、原爆の残酷さを知り、平和について考える格好の教材であるとの思いを改めて深くした。被爆し心身ともに傷つき、今も放射能におびえて生きる人々がいる。それなのに米国は、未臨界核実験をやめようとしない。
だが、私たちは決して諦めることなく訴えていかなくてはならない。未来の日本、世界を担う子どもたちのためにも。
(2012.12.25 朝日新聞「声」掲載)岩国エッセイサロンより転載
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