風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

鮮烈な思い出

2012年03月11日 12時03分40秒 | 随想
去年の今日を鮮明に思い出す。 親父・お袋の墓参りを兼ねて、横浜の次兄家族が突然来訪された。 午前中に墓参を済ませ、昼食を蒲郡竹島のやをよしでうどんを食べ、近くの蒲郡プリンスホテルの二階の喫茶室で800円の珈琲を飲んで談笑していた時だった。 長周期の揺れをお嬢さんが察知し、巨大地震の発生を的中させた。東日本大震災のスタートの瞬間。 音羽蒲郡まで道案内をしてお別れした。 帰宅して報道に接し、 . . . 本文を読む

温かい味噌汁

2012年03月11日 08時44分54秒 | 随想
雪がとけて川になって 流れて行きます つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します もうすぐ春ですねえ 春一番が吹いただろうか? 冬の三寒四温、春の四日周期そして春一番、大陸から黄砂が飛んでくると春本番、農作業が始まる。 昔は観天望気、自然のサイクルに合わせて農作業をした。 農業の進化はハウス栽培に移行、季節感が薄められ、今は世界から航空機で運び、季節が消滅した。 四季に感謝の念が湧き、自然現象 . . . 本文を読む