『全集第三巻』を読んでのみなさんの感想はいかがですか?
自身では、形而上学、観念の世界というものの姿を、そこまで手を引き背中を押しして連れて行って、見せてくれる唯一の書である、と感激とともに読み返してます。
自身のレベルでは『全集』はまだ早い、まずは『夢講義』をしっかりと学んでいかねば、との思いが一方ではあるので、少し複雑な思いはあるのですが......。
しかしながら、実力十分なみなさんや、学としての東洋医学に携わっている、あるいはそのことに興味を抱いているみなさんには、ぜひにとオススメします。
特に東洋医学に関わる方にとっては、その原点から現在に至るまでの本当の姿を垣間見せてくれるもの、唯一の書と思えます。