東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

『南郷継正 武道哲学 著作・講義全集 第三巻』を読む〜そのアバウトな自身の感想〜

2020-03-25 09:20:00 | 哲学(世界観・弁証法・認識論・論理学)
 『全集第三巻』を読んでのみなさんの感想はいかがですか?

 自身では、形而上学、観念の世界というものの姿を、そこまで手を引き背中を押しして連れて行って、見せてくれる唯一の書である、と感激とともに読み返してます。

 自身のレベルでは『全集』はまだ早い、まずは『夢講義』をしっかりと学んでいかねば、との思いが一方ではあるので、少し複雑な思いはあるのですが......。

 しかしながら、実力十分なみなさんや、学としての東洋医学に携わっている、あるいはそのことに興味を抱いているみなさんには、ぜひにとオススメします。

 特に東洋医学に関わる方にとっては、その原点から現在に至るまでの本当の姿を垣間見せてくれるもの、唯一の書と思えます。

 
 

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