『看護学と医学(上巻) 学問としての看護学の成立─』(瀬江千史 著 現代社)には、「東洋医学とは何か」を書くために為すべきことが、しっかりと説かれている。
自身のアタマの働きをまともなものにするために、『夢講義(1〜6)』(南郷継正 著 現代社白鳳選書)の一からの学びを「学問への扉から学問への道を『“夢”講義』に学ぶ(一)」(『学城 第16号』所収)を導きの灯として、始めた。
その『“夢”講義』の「第一巻 第一編 第二章 認識論と認識学の違いを説く」で、「体系とは」を分かるには「瀬江千史さんの「体系とは」に学ぶことが必要」と説かれ、『看護学と医学(上巻)』からの引用がなされていたので、早速に『看護学と医学(上巻)』を読み返し始めた。
そこには、科学的な学問体系とは如何なるものか、それはどのようにして構築されるものなのか?そのための実力とは如何なるものが必要とされるのか、そしてその実力は如何にして培われていくべきものなのか......が縷々説かれ(解かれ)ている。
自身はそこにしっかりと学んで、(すでに道は示されている、後は必死の努力でその道を歩むのみなのだ!)と思うとともに、鍼灸・東洋医学の世界でも、そこに説かれていることが常識となっていって欲しいもの、との思いがした。
特に、これから鍼灸・東洋医学を学ぶ若いみなさんには、と思う。すでに自分勝手に鍼灸・東洋医学を学んでいるかたには、言っても無駄であろうから、せめて次代を担うみなさんには......。
自身のアタマの働きをまともなものにするために、『夢講義(1〜6)』(南郷継正 著 現代社白鳳選書)の一からの学びを「学問への扉から学問への道を『“夢”講義』に学ぶ(一)」(『学城 第16号』所収)を導きの灯として、始めた。
その『“夢”講義』の「第一巻 第一編 第二章 認識論と認識学の違いを説く」で、「体系とは」を分かるには「瀬江千史さんの「体系とは」に学ぶことが必要」と説かれ、『看護学と医学(上巻)』からの引用がなされていたので、早速に『看護学と医学(上巻)』を読み返し始めた。
そこには、科学的な学問体系とは如何なるものか、それはどのようにして構築されるものなのか?そのための実力とは如何なるものが必要とされるのか、そしてその実力は如何にして培われていくべきものなのか......が縷々説かれ(解かれ)ている。
自身はそこにしっかりと学んで、(すでに道は示されている、後は必死の努力でその道を歩むのみなのだ!)と思うとともに、鍼灸・東洋医学の世界でも、そこに説かれていることが常識となっていって欲しいもの、との思いがした。
特に、これから鍼灸・東洋医学を学ぶ若いみなさんには、と思う。すでに自分勝手に鍼灸・東洋医学を学んでいるかたには、言っても無駄であろうから、せめて次代を担うみなさんには......。