平成20年3月3日(月)「雛の節句」を迎えました。
例年のとおりに桃の花を花瓶に活けて飾り、炉の炭にお香を偲ばせ、
馥郁たる雅な雰囲気で、和室のしつらえを整え、
毎年迎える健康と長寿を祈り雛祭りのお茶会を、今年も致しました。
和服に着替えた いつもとは違ったおしとやかな先生方のお点前により、
日頃は活発な男の子も神妙な面持ちで、和の風情にひたり、
心ゆたかな時間が流れました。
船津理事長先生が、11席の茶席の席主を勤め、
年齢に応じて、心に響く色々なお話をしました。
琴の演奏は、主任仰木ミヤコ先生でした。
裏方の水屋の点てだしのお手伝いをくださった先生方、
金子正一先生、岡部先生にもお世話になりました。
ありがとうございました。
様々な体験を通じて、こどもたちは
大きく飛躍するターニングポイントを迎えます。
感性を高めるためには、
心にひびく環境も非常にだいじです。