絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2015年12月13日(日)絵本レベルアップコース・木村真先生の授業持ち物

2015-12-07 20:11:37 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース
◎12/13(日)木村真 先生
・課題 木村先生が用意されたテキストを読み込んでラフを描いてきてください。
(表1+本文15見開き+扉+最終ページ=32ページ)の絵本ラフにする。
サイズは自由。ダミー本のように綴じなくてかまいません。
頁割(文章をどこで区切るか、も自分で考える)
・持ち物 上記課題、筆記具、ノート
以上です。
よろしくお願いします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月13日(日)Aクラス(2~6時※4時間授業)絵本ゆっくりコース・市居みか先生の授業持ち物

2015-12-07 20:07:45 | 日記
絵本ゆっくりコース
◎12月13日(日)市居みか 先生 Aクラスのみ(2~6時※4時間)
「ダミー本」の講評と「着色」のお話
*持ち物
・ダミー本(前回から更に詰めたものでも新作でもOK)
・一番描きたい1見開き分を着彩したものを一枚(使用予定の画材で、作りたいサイズで描く)
※Bはこの日は授業なしで、来年1月31日(4~8時※4時間)です。
以上です。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)ご見学(体験受講)の方、随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい
よろしくお願いします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月19日(土)イラストじっくりコース・おさないまこと先生の授業持ち物

2015-12-07 20:03:45 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース

◎12月12日(土)授業なし
※イナキヨシコ先生の回は、来年3月26日へ変更しました。


◎12月19日(土)おさないまこと 先生
前回(11/28)制作した立体物を研磨・着彩します
*持ち物
・作った立体物
・着彩する画材(アクリル絵の具がお勧め)
・カッター、新聞紙
・粉が出るので必ずマスクと、汚れても良いようにエプロン
※やすりや針金、ペンチはVieでお貸しします。
以上です。


……………※前回11/28に欠席された方は下記をご用意下さい………………
「粘土で立体を制作します」
*持ち物
・ぞうきん、ナイロン袋(粘土を入れる用)
・筆洗器(ペットボトルの上を切ったもので良い)
・新聞紙
・スケッチブック、筆記具、汚れても良いようにエプロンなど
・粘土代(約300円程度。Vieで用意します)
以上です。


※スポット受講(在校生、卒業生対象)ご見学(体験受講)の方、随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい
よろしくお願いします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月6日(日)絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の授業内容

2015-12-07 19:41:17 | 絵本ゆっくり塾
今日で5回目のWAKKUN先生の授業は「じゃばら本」完成へ向けて、構想を一人ずつ発表してもらいました。

生徒さん達は、切り絵や墨絵、苦手なことを克服したい、など発表されていました。

先生からは、
・じゃばら本の長さを縦や横など自由に生かして遊ぶこと
・絵だけでなく文字も絵に関連させるなど、コラージュや写真を貼ったり表現の幅は様々
・頭で考え過ぎず、手を動かしていくことで何か発見できる
・空気・匂い・温度が伝わるものを作れたら良い。それをどう具現化したら良いか考えていく
・悩んで作ることは大事。結局その時答えが出なくとも次に何かを考える時の養分になるのでは
・答えを出す努力はした上でしんどくなったら離れることも必要
・今の自分にできるところ・できないところ、わかった上で作っていく
・執着の先に何かつかめるか、執着しなくてもいいか、となるか、どちらかは突き詰めて考えた人だけが見つけられるもの



次回、来年3月6日(日)に「じゃばら本」のダミーを発表していただきます。
直接じゃばら本に描き込んでも、別の紙に描いても良いです。
皆さんの答えを探していって下さい!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月6日(日)絵本レベルアップコース・高科正信先生の授業内容

2015-12-07 14:47:38 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース・高科正信先生の3回目の授業テーマは「おにの絵本」です。

日本の昔話には、よく「おに」が出てきますね。
「おに」の存在とは一体何なのでしょうか。



昔へさかのぼること、平安時代。
奈良の平城京をわずか10年で京都の平城京へ移した桓武天皇が恐れたのは
怨霊の祟りと、権力を奪おうとする側近達でした。
平安京には、要所要所に「おに」封じのしるしを配置しました。
北に玄武(黒)、南に朱雀(赤)、東に青龍(青)、西に白虎(白)です。
それぞれ順に、山・池・川・道がある方角です。

また、艮(うしとら)の方角は鬼門とされ、おにが出るということで、陰陽師をここに住まわせ退治させたそうです。

権力者が恐れるのは、自然現象の稲光、暗がり、闇、なども、科学技術が発達していない当時は恐しい存在だったのでしょう。
自分の意のままにならない側近や蝦夷なども、恐れて排除していったそうです。



本日紹介された本です。
『だいくとおにろく』再話 松井直/絵 赤羽末吉
『ゆきこんこんものがたり』文 さねとうあきら/絵 井上洋介
『かっぱのめだま』文 さねとうあきら/絵 井上洋介
『島ひきおに』文 山下明生/絵 梶山俊夫
『ゼラルタと人食いおに』作・絵 トミー・ウンゲラー/訳 たむらりゅういち・あそうくみ
『もりのおばけ』作・絵 片山健

上記の作品の中には、人を信じて疑わない、裏切られても信じ続ける「おに」が描かれています。
「おに」と人間、一体「おに」とはどちらなのか?人間の方ではないのか、と問うています。

「おに」=悪ではない。
先日お亡くなりになられた水木しげるさんの言葉で、この世の中で一番恐いのは人間ではないか、というものがあります。

「おに」とは、人の心の中にいるもの。

善悪を簡単に分けられる訳はない。誰でも善と悪、どちらも持っているからです。
「おに」をテーマとするお話を描く時には「おに」の二面性を描けるかどうかが大事です。
また、「おに」と人が簡単に仲良くなることは難しいとも言えます。

次回課題が出ています。
「絵本のテキストを書く」
◎うさぎ、ひよこ、あひる の三つの動物が出てくる絵本(物語)の文章(テキスト)を15見開きで書いて下さい
◎動物が出てくる順番は自由で、主人公も自由
◎締切…来年1/9(土)必着  
以上です。
よろしくお願いします。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする