絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2016年11月2日(水)絵本わくわくコース・高科正信先生の授業テーマと持ち物

2016-10-27 18:16:33 | 絵本わくわく塾
11月2日(水)高科正信先生の授業は「リアリズムの手法」がテーマです。
※14時〜17時の三時間授業です。

持ち物は、ノート・筆記用具・原稿用紙

よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。


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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2016年10月26日(水)イラストベーシックコース・授業内容

2016-10-27 17:44:59 | イラストベーシックコース
イラストベーシックコース7回目の授業は、前回水張りをしたパネルに絵を描いていきました。

前回の授業で描いたように、モチーフを描いていくのではなく、背景から塗ってシルエットとして描いていきます。
モチーフそのものを見るのではなく、外側から見て描く。
正確に描かなくてもよくて、省略したりわざと色をはみ出したり歪ませたりして描いてみてください。



きれいに塗らなくても余白があって良し。
巨匠になったつもりで、いさぎよくデフォルメして描いてみましょう。



一色で背景が塗れましたら、白ヌキの部分にもう一色足してみます。
この時も全部塗らなくていいです。
余白を上手く残してバランス良く塗ってください。



かすれた感じに塗りたい場合は、平筆を使って水が少なめの絵の具でたたく感じで塗ります。
平筆を持っていない方が多いですので、この機会に筆の種類を増やすといいですね。

今回の授業では完成しませんでしたので、次回の授業でも少し続きをします。





こちらはイヌイ先生の作品です。



次回11月9日(水)の授業では、今回の授業の続きとデッサンをします。
着色の出来る用意とクロッキー帳・鉛筆・ペンなどをお持ちください。





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2016年10月26日(水)絵本わくわくコース・太田朋先生の授業内容

2016-10-27 16:40:18 | 絵本わくわく塾
太田朋先生の二回目の授業は「しりとり絵本」の発表と、プラ版画の制作をしました。

先にプラ版画の制作をしていきました。
ポストカードサイズのイラストを下絵にして、プラ板を重ね線の上を削っていきます。



線が分かりにくいですので、黒い紙の上で削ると線が見えやすくなります。
線が途切れていないかよくチェックしてくださいね。



プラ板に下絵が削られたら、インクをローラーでなじませます。



削った線以外の面のインクを、寒冷紗で拭き取っていきます。


プラ板と紙をきちんと合わせて、プレス機でプレスしていきます。





出来上がりはプラ板と反転した絵柄になります。
文字を入れる場合は気を付けてくださいね。

意外と簡単に出来た!と皆さん喜ばれていました。



最後に「しりとり絵本」の発表をしました。
おめでとうしりとり、季節の移り変わりをしりとりにしたもの、
タテに長く伸びて最後はキリンに変身する、しりとり絵本もありました。



太田朋先生は12月4日(日)まで、美山かやぶき美術館で展覧会「ねぐら」の展示をされています。
「真鍮のブローチに、太田朋といっしょに絵を描こう!」というワークショップも開催されます。
11月6日(日)14時〜15時半 参加費4500円 tel/0771-75-1777

秋の美山で一日のんびりもいいですね。
ぜひお出かけください。

 












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